ありったけの声で叫べ【警察学校組】

11話 ページ13

『Bonjour！(おはよう！)
Comment n'aimes-tu pas？
(ご機嫌いかがが？)』

降谷君は少し驚いた顔をしたが何を思ったのかニヤリと形のいい唇に弧をえがかせた。


降「Bonjour Yuuki！(おはようA)
Je vais bien．(元気だよ)」

『Pourquoi appeler？(なんで名前呼び)』

降「Déteste？(嫌か)
Appelle moi Rei．(俺の事も零と呼べ)」

『Ha…Ok．(はぁ…分かった)
Je veux dire Tu peux parler francais．
(ていうかフランス語喋れるんだ)』

降「あぁ、まぁ少し…な。」

ふと周りを見渡すとみんなポカンとしている。

萩 伊 松 諸 「「(降谷が名前呼び？！
てか今の何語やし。)」」

萩「すっげーーー！今の何語？？」

『French！』

松「ゆ、優等生め。」

諸「ゼロ！お前いつフランス語勉強してたんだ？そんなこと聞いてないぞ。」

降「家で独学で勉強してたんだ。
まさかAもフランス語喋れるとは思ってなかったけどな。」




萩「ねぇ、上村！」

12話→←10話＋駄作者から

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す