Secret Face……2 〈D.A〉

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｢ふぁ…っ、ねむ…｣









朝ごはんを食べて、洗濯やら掃除やら




色々やりながら暇を潰していた


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やることをやった後で時間が余り




自分の部屋のベットに潜り込む

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あ、奈々未からメール来てる…







メールを返して、スマホをいじりながら



暑い部屋を涼しくしようと、リモコンを持って



クーラーを付ける


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無音の空間に風が吹く音だけが広がる







もともと眠かった体はあくびが止まらない




あー…、ちょっとだけ寝よ


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そう思えば後は簡単で




すぐに薄い掛け布団をかけて目をつぶる

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ピコン



｢…ん？｣







先ほど返した奈々未から返信がきたので、




また返して、今度は…、と目を閉じる


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瞼に先程のメールのやり取りが浮かぶ



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─じゃあ明日は11時に〇〇駅ね！────────





───────────────了解！────


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明日は初めて5人で遊ぶプールだ




楽しみ…と眠りにつく


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