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ワースの言葉でAはハッとした。折角両想いだったのにオーターを振ってしまった。オーターはこのままでは好きでは無い人と結婚という道を進む。
ワース「仕事の部下だけど心から好きな女と付き合うのと、素性も全く知らない好きでもない女と付き合うの、どっちが幸せなのかな〜俺なら絶対前者だなぁ〜」
ワースが追い打ちで選択肢を提示してくる。どっちがいいのかなんて、差は歴然だ。
A(私は自分の過去と身分にばかり囚われすぎて、一番大切なものを見失っていた？)
Aはハッとした。利己的な考えでしか物を見れず、大切な人の気持ちを無視していたのだ。
A「ワース君…私…！」
ワース「お、答えが出たようだな。」
A「オーター様を連れ戻す…！それで真正面から向き合って、私の気持ちもちゃんと伝える！」
ワース「よし来た、場所は𓏸𓏸ホール、夕方17時からの開場だ。おそらく俺の家の者も出席するから、そいつの名義を貸してやる…！」
A「ありがとう…！早速準備してくる…！」
Aは急いで残りのご飯をかき込み、食器を片すと走ってある場所へ向かった。
ワース「...。」
ぽんっとワースの肩を誰かが叩く。
ワース「アベル…」
アベル「ワース…お前は絶対幸せになれ…」
アビス「想い人の恋路を応援するなんて、漢ですね。」
ラブ「ﾌﾟｰｯｸｽｸｽ!お可愛いこと〜♡」
シュエン「元気だせ、今度僕のファンクラブの可愛い子紹介してやるから。」
ワース「お前らうるせー！！」
マギアルプスのメンバーがワースのガッツを見届けて賞賛していた。
ー
A「マーガレット！」
マーガレット「ふふ…来たわね…」
音楽室を訪れると、待ち構えてたかのようにマーガレット・マカロンがいた。
A「パーティー用のドレス…何着か持ってない？」
マーガレット「まっかせっなさ〜い♪こんなこともあろうかと、何着か買っておいたのよ！」
A「さすが私の親友！！」
マーガレット・マカロンはなんでもお見通しのようだ。
並べられた数着のドレスがキラキラと輝く
A「パーティーは17時から…ドレス着て、何やかんや…間に合うかな…」
マーガレット「音速の速さで私が全部やってあげる。覚悟しておきなさい。」
ニタリとマーガレット・マカロンが不敵な笑みを浮かべた
A「え？！ちょこのドレスにするの？胸元開きすぎじゃ…」
マーガレット「何言ってんの！勝負しに行くんだからあんたの取り柄を全面に取り入れるのよ！」
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のえ(プロフ) - siannさん» たしかに！幸せになって欲しい😭 (3月3日 12時) (
レス) id: 3a1a8de74e (このIDを非表示/違反報告)
siann(プロフ) - 幸せになれよぉぉぉ！！幸せにならなかったら多分ドットがエクスプロムしちゃう！！ (3月3日 10時) (レス) @page50 id: 80d9e9645e (このIDを非表示/違反報告)
のえ(プロフ) - テトさん» 空回りしすぎてましたね😭ここまで読んでくれてありがとうございました！ (3月3日 9時) (レス) @page34 id: 3a1a8de74e (このIDを非表示/違反報告)
テト(プロフ) - 本当に！！2人とも空回りすぎですよ！！美味しいすぎてやばいですy((殴 私のライフ持ちませんよ！！ (3月3日 3時) (レス) @page50 id: a46c77cf46 (このIDを非表示/違反報告)
のえ(プロフ) - siannさん» タイミングが😭 (3月3日 2時) (レス) id: 3a1a8de74e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：のえ | 作成日時：2024年1月27日 1時
