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のえです！ここから先はワース君との恋愛要素が少し入ります。苦手な方はブラウザバックをオススメします！
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ザクザクのシュークリームを頬張り、無糖のダージリンティーで流す。とても至福だ。
A「んー！美味しー！これもしかしてアドラの2年の子が作ったやつ？」
ワース「そうだ、やっぱりわかるもんなんだな。」
そう、このシュークリームはマッシュ・バーンデッドが焼いたもの、ワースはそれを数個Aのために頂戴してきたのだ。
A「あの子有名人だもんね！魔法不全でありながら、神覚者に選出されて…ﾑｸﾞﾑｸﾞ」
Aはシュークリームを頬張っているせいで、上手く話せない。
ワース「飲み込んでから話せよ…。」
ワースは半ば呆れ、食い意地が貼った奴なんだとAのことを認識する。
ワース「ところでアンタさ、兄ちゃんと付き合ってんの？」
A「？！げ、げほっっげほっ」
突拍子に言われた言葉に動揺し食べていたシュークリームがむせてしまった。
A「つ、付き合ってないよ。急に何？！」
ワース「いや、アイツが普通の人と話す時に見せない顔をしてたから、ついな。」
A「そ、そうかな？機嫌がいいだけだと思ってたけど…」
ワース「はぁ…なるほど…」
ワースはオーターのAに対する恋情に勘づいていた。
ワース「なら、俺がアンタのこと狙っても問題ないな。」
A「はぁ！？」
2人の間に沈黙が走る。
A「もうナンパ？そういうのは本当に好きな子に言いなさいよ。」
ワース「本気だけど。」
A「え…」
サングラスの下から、ワースの真剣な目がAを見つめる。
A「待って、私たちまだあって2回目だよね？私のどこを好きになったの？」
ワース「ありのままの俺を見てくれるところ。」
A「あーーったしかにそういうこと言った気が…気持ちは嬉しいけどごめん、私2回会っただけの人とお付き合いすることは出来ないな。」
Aは申し訳なさそうに頭を下げる。
ワース「ま、そうだろうな。分かってたよんなこと。だからこれからもっと、俺のこと知ってくれよな。」
ワースは残念そうに笑った。
A(あれ、もしかしてこれ徐々に仲良くなりたいってタイプか。)
A「そ、そろそろ魔法局に戻るね。」
気まづくなりその場を離れようとする。
ワース「外まで送ってくよ。」
ワースが残りのシュークリームを袋に詰めて、研究室の扉を開けた。
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のえ(プロフ) - siannさん» たしかに！幸せになって欲しい😭 (3月3日 12時) (
レス) id: 3a1a8de74e (このIDを非表示/違反報告)
siann(プロフ) - 幸せになれよぉぉぉ！！幸せにならなかったら多分ドットがエクスプロムしちゃう！！ (3月3日 10時) (レス) @page50 id: 80d9e9645e (このIDを非表示/違反報告)
のえ(プロフ) - テトさん» 空回りしすぎてましたね😭ここまで読んでくれてありがとうございました！ (3月3日 9時) (レス) @page34 id: 3a1a8de74e (このIDを非表示/違反報告)
テト(プロフ) - 本当に！！2人とも空回りすぎですよ！！美味しいすぎてやばいですy((殴 私のライフ持ちませんよ！！ (3月3日 3時) (レス) @page50 id: a46c77cf46 (このIDを非表示/違反報告)
のえ(プロフ) - siannさん» タイミングが😭 (3月3日 2時) (レス) id: 3a1a8de74e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：のえ | 作成日時：2024年1月27日 1時
