�� ページ31
↑さっきの続きです
ーーーーーーーーー
オーター「それにしても手馴れているな。」
A「はい！実家が猫を飼っているので。」
この黒猫を見ていると、実家の猫を思い出すからとても幸せな気持ちになった。
オーター「それで？この猫をどうするんだ？」
大事な問題が現れた。捨て猫なので、もし飼えないのなら動物管理局 局長である神覚者のアギトに引き渡さなければならない。
A「お、オーター様ぁ( ; ; )」
Aは黒猫と一緒に潤んだ瞳でオーターを見つめた。つまり、飼わせて欲しいということだろう。
オーター「はぁ、飼いたいのか。勝手にしろ。ただし私は猫のことは分からないから面倒は見ないぞ。」
A「やった〜！良かったね〜♡ノアール♡」
Aは猫と見つめ合い、喜んだ。
オーター「もう名前も決めているのか…」
オーターは呆れながら、Aがノアールと遊んでいる間晩ご飯を作った。
ー翌日
ノアール「にゃー！」
A「よーしよし、ノアールはいい子だね〜」
オーター「・・・。」
ノアールが家に来て、Aがあまり自分の相手をしてくれなくなったことにオーターは軽い嫉妬を感じていた。
A「オーターさんも抱っこしてみますか？」
Aはノアールの両脇を抱え、オーターに差し出す。ノアールがざりざりとオーターのYシャツの上で短くなった爪を研いだ。
オーター「わ、私は…」
ノアールのまん丸の瞳とオーターの目がバッチリ合う
ー夕方
オーターは膝にノアール、右手に本を抱え、満更でも無い顔をして読書していた。
オーター(悪くないな…)
A「もーオーターさん？！早くお風呂入ってくださーい。」
脱衣所からAの叫ぶ声が聞こえる。いつも同じ時間にしか風呂に入らないオーターがとても珍しい。
A(今日一日あんな感じ…予想以上のハマりようね…)
後にオーターがレイン・エイムズ予備軍と呼ばれる日が来ることを、まだ誰も知らなかった。
番外編 終わり
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のえ(プロフ) - siannさん» たしかに！幸せになって欲しい😭 (3月3日 12時) (
レス) id: 3a1a8de74e (このIDを非表示/違反報告)
siann(プロフ) - 幸せになれよぉぉぉ！！幸せにならなかったら多分ドットがエクスプロムしちゃう！！ (3月3日 10時) (レス) @page50 id: 80d9e9645e (このIDを非表示/違反報告)
のえ(プロフ) - テトさん» 空回りしすぎてましたね😭ここまで読んでくれてありがとうございました！ (3月3日 9時) (レス) @page34 id: 3a1a8de74e (このIDを非表示/違反報告)
テト(プロフ) - 本当に！！2人とも空回りすぎですよ！！美味しいすぎてやばいですy((殴 私のライフ持ちませんよ！！ (3月3日 3時) (レス) @page50 id: a46c77cf46 (このIDを非表示/違反報告)
のえ(プロフ) - siannさん» タイミングが😭 (3月3日 2時) (レス) id: 3a1a8de74e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：のえ | 作成日時：2024年1月27日 1時
