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19. ページ20

A「書類整理、あんまり好きじゃないんだよなぁ。」

Aはオーターの大きな本棚のファイリングを整理している。

A「ん?なにこれ」

隅にオーターの本らしきものが置いてある。

A「そういえばオーター様っていつも本読んでるよね、どんな本なんだろ。口外しなければ見てもいいよね…。」

※秘書には守秘義務があります。

恐る恐る中を見てみると

A「?!」

『愛とは』
『恋愛における勘違い』
『恋愛せずに幸せに生きる方法』
『アダムとイヴから紐解く恋愛の歴史』

そこには、恋愛に関する哲学的な本ばかりだった。

A「オーター様、恋愛興味無いような感じだったのに、こういうのが好きなのかな?」


オーター「クシュン」

オーター(恋愛に興味は無い、だが…)

Aの顔がチラつく

オーター(私はどうすればいい…!)



夕方、オーターが魔法局に戻ってきた。

A「オーター様!お帰りなさいませ!」

オーター「あぁ…」

Aの出迎えをよそに、オーターはそっけなく歩いて行く。

A(お疲れなのかな…?)



そこから数日経つと、オーターはほとんどの仕事を自分でするようになった。

A「あの〜オーター様…?さすがにこんなに仕事がないと、秘書の意味がありませんよ。」

オーダーが仕事をほぼ自分で持つようになり、Aの手が空きまくりで困ってしまう。

オーター「すまない、じゃあこの書類を頼む。私はパトロールに行ってくる…」

そういい準備をして、オーターはパトロールに出発した。

A(オーター様、最近冷たいな…私なにかしちゃったかな?)

最近、オーターは仕事をAに任せないだけでなく、なんだか態度も素っ気ない。

A「時間も空いてるし、今日はあの子のところに遊びに行こうかな。」



マーガレット「久しぶりね、今日は仕事じゃないの?」

親友であるマーガレット・マカロンのところに遊びに来た。

A「仕事だったんだけど、暇すぎてやることがなくて抜けてきちゃった。」

マーガレット「魔法局が暇?そんな事有り得るのかしら。

A「それが…オーター様が最近仕事をくれないし、なんだかずっと冷たいの。」

マーガレット「....。」

マーガレットは眉間を抑えて呆れた様子を見せる

A「ま、マーガレット?」

マーガレット「まさかあの子に限って私情を持ち込んでくるなんて…こりゃ重症ね…」

A「ど、どゆこと???」

バレンタイン→←18.



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のえ(プロフ) - siannさん» たしかに!幸せになって欲しい😭 (3月3日 12時) (レス) id: 3a1a8de74e (このIDを非表示/違反報告)
siann(プロフ) - 幸せになれよぉぉぉ!!幸せにならなかったら多分ドットがエクスプロムしちゃう!! (3月3日 10時) (レス) @page50 id: 80d9e9645e (このIDを非表示/違反報告)
のえ(プロフ) - テトさん» 空回りしすぎてましたね😭ここまで読んでくれてありがとうございました! (3月3日 9時) (レス) @page34 id: 3a1a8de74e (このIDを非表示/違反報告)
テト(プロフ) - 本当に!!2人とも空回りすぎですよ!!美味しいすぎてやばいですy((殴 私のライフ持ちませんよ!! (3月3日 3時) (レス) @page50 id: a46c77cf46 (このIDを非表示/違反報告)
のえ(プロフ) - siannさん» タイミングが😭 (3月3日 2時) (レス) id: 3a1a8de74e (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:のえ | 作成日時:2024年1月27日 1時

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