catest-9 ページ10
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不可抗力に連れていかれた先には
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ゆったりしたソファに寝そべる
これまた女子にもモテそうな顔をした、先輩が。
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「…何。」
ゆっくりと振り返った彼は
私を一瞥するや否や
ジェシー先輩を目を細めて見据えた。
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ジェ「この子、入部希望者だから。」
あ「は？」
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大「やだ。」
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私が、疑問の声を上げたと同時に
その先輩は
がっつり警戒態勢を取っていました。
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ジェ「えー、何でだよ。」
あ「や、別に無理して入ろうとか」
大「俺、嫌い。」
樹「何がーっ」
ジェ「良いじゃん、ね！」
あ「私、ほんとに、」
大「知らない人。」
ジェ「ねーえー、」
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･
大「…分かった。」
あ「え？」
･
や、何が。
カオス過ぎる会話が数分続き。
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何に対する了承の意か 掴み損ねて。
でも、それはすぐに分かった。
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大「ジェシー、」
ジェ「はい？」
大「勝手にやってれば。
俺、あと知らない。」
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ジェ「よっしゃっ」
樹「良かったね！！」
･
…あの。
ジェ「じゃーここに名前書いて？」
樹「慎ちゃんもー。」
慎「あいよー」
･
私は、もう反論する気力すら失せていて
高校3年間を過ごす大事な部活を
強引に決められてしまいましたとさ。
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･
ていうかここほんと、
何部。
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さやえんどうlove - りんさん» コメントありがとうございます。お返事今更で申し訳ございません…！続編もぜひお楽しみください(*´▽｀*) (2017年2月20日 21時) (
レス) id: aed94eb235 (このIDを非表示/違反報告)
りん - すごく面白かったです！！見ていて、ほっこりしました！ (2016年5月29日 10時) (レス) id: f1b21a6326 (このIDを非表示/違反報告)
柚寿(プロフ) - さやえんどうloveさん» いえいえ！ こちらこそいつもお返事いただき、恐縮です！ ありがとうございます☆ さやえんどうさんも、どうぞお気を付けください（*^_^*） (2015年2月2日 22時) (レス) id: 7f120a2c53 (このIDを非表示/違反報告)
みゆう(プロフ) - さやえんどうloveさん» どういたしまして！ 向こうにレスしてくれたら←← (2015年2月2日 19時) (レス) id: fa23bf4d44 (このIDを非表示/違反報告)
さやえんどうlove - 柚寿さん» 短編…ひどかったですね。笑 愉しんで頂けて何よりです。 あ、そうなんですか…大丈夫ですか？ダブルパンチ、心配です。。ご無理なさらず。 本編でもコメ頂きまして、ありがとうございました！！ (2015年2月2日 19時) (レス) id: 5bf91a6af3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：さやえんどうlove | 作成日時：2014年12月13日 12時
