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目を覚ますと
後ろからまだ先生が私を包んでいた
いつもならベッドの前に座って
タバコを吸っているのに
でも、先生に包まれているはずなのに
なんだかすごく寒かった
突然震えが止まらなくなった
「起きた?」
先生が私の肩に顔を埋めて
耳たぶを甘噛みする
「……寒い……」
「もう、部屋に戻らないと」
「……助けて」
先生の方に身体を向けて
先生にしがみ付くようにして
「戻らないと、怪しまれちゃうよ?」
戻れないようにさせてるのは先生のくせに
本当に先生は意地悪だ
言葉とは裏腹に
先生の指先は
私の敏感な中に入ってくる
「……んっ……」
「どうしたの?そんな顔して」
そうやってまた、私を
「戻りたく……ない」
全部、私のせい
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ノア(プロフ) - この作品大好きなので更新頑張ってください! (2017年12月12日 17時) (レス) id: 3d46bfde5a (このIDを非表示/違反報告)
AI(プロフ) - きなこさん» ありがとうございます!ノロノロ更新にはなりますがよろしくお願いします! (2017年12月4日 23時) (レス) id: f8ac6dc10e (このIDを非表示/違反報告)
きなこ - すごくおもしろいです!更新待ってます! (2017年12月2日 1時) (レス) id: 76ca7bb702 (このIDを非表示/違反報告)
AI(プロフ) - 韓国の神様さん» コメントありがとうございます!期待に添えられるように頑張ります!これからもよろしくお願いします! (2017年11月26日 1時) (レス) id: f8ac6dc10e (このIDを非表示/違反報告)
韓国の神様(プロフ) - めっちゃおもしろいです!!続き楽しみです♪ (2017年11月24日 21時) (レス) id: 2e87f2cd5a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:AI | 作成日時:2017年11月20日 21時