前日譚1 ページ2
注意:これはAちゃんの転校前の話です。
新キャラが出て来ますが、 それは少し後の ページで紹介します！
では、いってみよー！
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やっほー！稲荷崎高校２年の涼平Aだよ！
(鈴宮Aが本名でっす)
悠嶺「スズはよっ！」
『悠嶺おはよ』
この子は狭山 悠嶺(さやま はるね)。
中学のときから同じだった(らしい)友達。
『あっ悠嶺、時間ギリギリだけど大丈夫？』
キーンコーンカーンコーン
ガラガラッ
「『あっっ』」
オワタ...
舞香先生「うん。遅刻ゼロ、チャイム着席OK...って
おーい悠嶺、席座らないと数学の成績落とすよ？」
悠嶺「ちょい待ちそれは酷いで舞香先生っ!?」
わー。舞香先生vs悠嶺の口論(悠嶺に勝ち目なし)が始まりましたー
悠嶺「ていうか、スズは!?」
あ、マズった。
舞香先生「スズ？･･･あーA、珍しーじゃん。
はやく席戻りな」
え、舞香先生神。
そんな事を思いながら自分の席につく。
･･･でも、口論は終わっていなかったようで。
悠嶺「あたしとスズで違いありすぎひん…？」
舞香先生「それは悠嶺が問題児なのが悪い。」
悠嶺「ちぇっ。
そうかそうか、君はそんな奴なんだな」
←分かる人は分かるやつ
ゴゴゴゴゴ...
悠嶺「ひっ、ひぃっ」
舞香先生「先生に向かって君とはなんだ。そんな事を言うのならばしょうがない、数学の成績を徹底的に下げてやろうではないか」
悠嶺「え待ってそれは勘弁やーーーーーっ！！！」
そして最後に悠嶺を見た者はいなかったとさ。
悠嶺「勝手に殺さんといて!？」
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最後の「そうかそうか、君はそんな奴なんだな」という台詞は中学１年の国語の教科書に載ってるかもしれないやつで、''○ーミール''という人物が言っていたみのむしです←
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作者名：夕陽 | 作成日時：2022年4月24日 14時
