story22 ページ22
葵「せ…先輩……」
貴方「ん？……………あ！ご、ごめん！何か、変な事、いきなり偉そうに言っちゃって！…その、気にしないd((葵「私感激しました！！」
貴方「……え？」
ポカン…としてると葵ちゃんは私に目を輝かせながら言った
葵「私、そんな事言われた事なくて自分のこういうとこ嫌いで、コンプレックスでしかなかったんですが、何か自信付いて来ました！…先輩やっぱり大好きです！」
そしてにこっ！と元気よく笑いながら葵ちゃんは私に抱きついた
…………って、え？
貴方「ええぇ!?!?ちょ、待っ」
ドテッ！
ジュッ
皆-貴方「え…………？」
葵「あわわわわ…またやっちゃった………ご、ごめんなさい！！！」
次の瞬間には、私は尻餅を着き
貴方「ううん、怪我とかも無いし…気にしないで？」
………線香花火の火も消えた
貴方「はぁ…」
黄名子「あの、A？…消えちゃってた…？」
貴方「…うん」
私は苦笑しながらも黄名子に火の消えた花火を見せると黄名子は困ったような、残念なような溜め息をついた
黄名子「あちゃ〜…って事は
…Aが罰ゲームになるやんね…」
葵「え!?」
貴方「!」
葵ちゃんは驚いたように立ち上がるとまだ仄かに火の点いてた花火を放り投げて言った
葵「まだ誰も消えてなかったんですか!?」
黄名子「うん、中々粘っててやんね…」
葵「…っ、ぅ」
貴方/黄名子「う？」
葵「本当にごめんなさい!…あの、私が代わりにやるとかダメですか!?私のせいですし!!」
ほら!と葵ちゃんはさっき放り投げた花火を拾って黄名子に見せた
黄名子「う〜ん…((貴方「良いよ、別に。葵ちゃん」
私は立ち上がると葵ちゃんの横に立って自分の花火を差し出した
貴方「原因はどうであれ、最初に消えたのは私の花火。それに、罰ゲームと言ってもそんなにキツく無いと思うし…平気だよ」
そう言って優しく頭を撫でてあげると葵ちゃんは安心したように頬を緩ませた
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なな(プロフ) - てるみー久しぶり！ 私のフレ消したんだね… なんで消したの？ あつかましかったらごめん！ (2013年10月25日 22時) (
レス) id: ac88812076 (このIDを非表示/違反報告)
霧野てるみ(プロフ) - かほさん» 神童「真っ直ぐに気持ち伝えられてるじゃないですか。ね？素直ですよね(ﾆｺ」霧野「いや別にただの提案なので自由にして下さって結構ですけど」イナシリって何？ (2013年7月6日 22時) (レス) id: a6e080ba93 (このIDを非表示/違反報告)
かほ(プロフ) - 霧野てるみさん» 素直じゃない！！もん…///拓人がぁ…///好きなだけ////！！さっ…３００円！？そんなぁ...欲しいの買えない...（´・д・｀）理科は、得意！！イナシリから仕入れている！！イナシリは、理科の宝庫だよ！！ (2013年7月6日 21時) (レス) id: 7ad4472f59 (このIDを非表示/違反報告)
かほ(プロフ) - 霧野てるみさん» 妹の使っているの。ふうきだからね！！ (2013年7月6日 21時) (レス) id: 7ad4472f59 (このIDを非表示/違反報告)
霧野てるみ(プロフ) - ななさん» 神童「そんな事ありません。…自信持って下さい。それとも、私の言葉は信じられないですか…？」霧野「嘘を吐かないで。…よしよし、機嫌直して下さい、ね？」必ずころす技…だからね…←影山やっぱり流石だよ色んな意味で (2013年7月6日 19時) (レス) id: a6e080ba93 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：霧野てるみ | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/terumi/?w=1
作成日時：2013年6月10日 20時
