story14 ページ14
水鳥「んじゃあ、そろそろ花火始めるか！」
黄名子「おお！いえーいやんね！」
葵「じゃあ浴衣にお着替えタイムですね！」
あ、浴衣…
もうすっかり日も暮れて、薄暗くなってきたので花火を開始するらしい
ちなみに夕飯はあの広い日本庭園で花火をしながらバーベキューらしい。…日本庭園でバーベキューって凄くミスマッチだなぁ…とか思ってたけど黄名子曰く水鳥がバーベキュー好きらしい
そう言えば浴衣、拓人に頼んで荷物に入れて貰ってたけど、浴衣のデザインとか見てなかったな…どんなのだろう
私はちょっとドキドキしながら浴衣の入っている鞄を開けた
貴方「…！」
こ、これは…
黄名子「！…凄い！綺麗やんねぇ…！」
水鳥「うちにある浴衣とも良い勝負してるぜ、これ…」
横から覗き込んだ二人からも感嘆の声が聞こえる。
鞄から取り出された浴衣は白地に淡い紫でグラデーションされてて、その上には菊の花が所々に刺繍されてる。帯も白と緋色が美しい
こんな立派な浴衣を私なんかが着ても良いのかと不安になる位だ
……って待てよ？
貴方「…私、浴衣なんて、どうやって着れば良いか分からないよ…」
水鳥「え！本当か!?」
貴方「う…(ｺｸｯ」
私は頷くと水鳥は何故か嬉しそうな顔で私の肩に手を乗せた
水鳥「ならアタシに着付けさせてくれよ！」
貴方「え？良いの…？」
水鳥「何言ってんだ、寧ろこっちが有難い位だぜ？…こんなに良いものには中々出会えないからな」
水鳥は愛しいそうに浴衣を見た。やっぱりお家柄良い着物とか浴衣を見れるのは嬉しいものなのかも
水鳥はニカッと歯を見せて笑うと自信満々に言った
水鳥「安心しろよ！めちゃくちゃに可愛くしてやるから！」
貴方「お、お手柔らかに…？」
気迫に圧され気味になりながらも私はそう返事した
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なな(プロフ) - てるみー久しぶり！ 私のフレ消したんだね… なんで消したの？ あつかましかったらごめん！ (2013年10月25日 22時) (
レス) id: ac88812076 (このIDを非表示/違反報告)
霧野てるみ(プロフ) - かほさん» 神童「真っ直ぐに気持ち伝えられてるじゃないですか。ね？素直ですよね(ﾆｺ」霧野「いや別にただの提案なので自由にして下さって結構ですけど」イナシリって何？ (2013年7月6日 22時) (レス) id: a6e080ba93 (このIDを非表示/違反報告)
かほ(プロフ) - 霧野てるみさん» 素直じゃない！！もん…///拓人がぁ…///好きなだけ////！！さっ…３００円！？そんなぁ...欲しいの買えない...（´・д・｀）理科は、得意！！イナシリから仕入れている！！イナシリは、理科の宝庫だよ！！ (2013年7月6日 21時) (レス) id: 7ad4472f59 (このIDを非表示/違反報告)
かほ(プロフ) - 霧野てるみさん» 妹の使っているの。ふうきだからね！！ (2013年7月6日 21時) (レス) id: 7ad4472f59 (このIDを非表示/違反報告)
霧野てるみ(プロフ) - ななさん» 神童「そんな事ありません。…自信持って下さい。それとも、私の言葉は信じられないですか…？」霧野「嘘を吐かないで。…よしよし、機嫌直して下さい、ね？」必ずころす技…だからね…←影山やっぱり流石だよ色んな意味で (2013年7月6日 19時) (レス) id: a6e080ba93 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：霧野てるみ | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/terumi/?w=1
作成日時：2013年6月10日 20時
