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貴方said
黄名子「ちょっと水鳥！Aが可愛いからって何ドラマみたいな台詞言ってるやんね！」
私が困って思考停止になっていると、黄名子はおちゃらけた様子でそう笑った
黄名子「その感じだと『君の瞳に…乾杯♪』とか言い出しそうでお母さん心配やんね…ぐすん」
水鳥「いやお母さんじゃないだろ！てか言わねーよ！」
葵「『君の瞳に…乾杯』…流石にそれは引きますね」
茜「安心して水鳥、そんな事言ったら、バッチリ写真と動画撮っておいてあげる…♪」
水鳥「いや本当にやめて下さいマジで」
あはは…
部屋が再び笑い声に包まれると、私はホッと一息ついた
…た、助かった…
あのまま話が進んでたら私、何言うか解らなかったと思うし…
黄名子がいてくれて本当に良かった…
私は隣で未だ笑う黄名子にチラリと視線を向けた
黄名子「えへ♪(ﾆｶｯ」
貴方「!…(ﾆｺ」
黄名子は自慢げに歯を見せて私に笑いかけたので、私も少し笑顔を見せた
すると
シーン………
貴方「……？」
皆-貴方「…」
皆何故かポカンとした顔になった
貴方「あ、の…？どうしたの？」
水鳥「は、…あ!いやその!なんつーか…さ。……Aって綺麗に笑うなぁ…と思って」
貴方「え…？」
綺麗に、笑う…？
そんな事、意識した事無かった。
と言うより、無表情が基本な私だから、笑うのは下手くそだと思ってた
葵「きっと霧野先輩もA先輩のこの笑みに惚れたんでしょうねぇ…あんな綺麗な微笑みに惚れない男なんていませんよ!」
茜「もう一回、見たい…」
自信満々にそう言い切る葵と期待に満ちた目で見つめる茜に押されてると黄名子が苦笑を漏らした
黄名子「全く、懲りないやんねぇ…」
葵「懲りる訳無いですよ!A先輩が可愛いのがいけませーん!」
葵ちゃんは私にぎゅーと抱きついてすりすりし始めた｡可愛い後輩とはいえ少し照れ臭い。…けど、こんな事って今まで無かったから新鮮で、嬉しいという気持ちの方が大きかった
貴方「ん、ふふ…くすぐった…」
葵「ふあ可愛い!…は、今です茜さん!」
茜「(ｶｼｬｶｼｬｶｼｬｶｼｬ」
水鳥「ってお前までグルで何やってんだよ！」
ペシンと軽く叩く音が聞こえたあとは、部屋には笑い声が木霊した
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なな(プロフ) - てるみー久しぶり！ 私のフレ消したんだね… なんで消したの？ あつかましかったらごめん！ (2013年10月25日 22時) (
レス) id: ac88812076 (このIDを非表示/違反報告)
霧野てるみ(プロフ) - かほさん» 神童「真っ直ぐに気持ち伝えられてるじゃないですか。ね？素直ですよね(ﾆｺ」霧野「いや別にただの提案なので自由にして下さって結構ですけど」イナシリって何？ (2013年7月6日 22時) (レス) id: a6e080ba93 (このIDを非表示/違反報告)
かほ(プロフ) - 霧野てるみさん» 素直じゃない！！もん…///拓人がぁ…///好きなだけ////！！さっ…３００円！？そんなぁ...欲しいの買えない...（´・д・｀）理科は、得意！！イナシリから仕入れている！！イナシリは、理科の宝庫だよ！！ (2013年7月6日 21時) (レス) id: 7ad4472f59 (このIDを非表示/違反報告)
かほ(プロフ) - 霧野てるみさん» 妹の使っているの。ふうきだからね！！ (2013年7月6日 21時) (レス) id: 7ad4472f59 (このIDを非表示/違反報告)
霧野てるみ(プロフ) - ななさん» 神童「そんな事ありません。…自信持って下さい。それとも、私の言葉は信じられないですか…？」霧野「嘘を吐かないで。…よしよし、機嫌直して下さい、ね？」必ずころす技…だからね…←影山やっぱり流石だよ色んな意味で (2013年7月6日 19時) (レス) id: a6e080ba93 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：霧野てるみ | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/terumi/?w=1
作成日時：2013年6月10日 20時
