story26 ページ27
ｻﾞｯ…ｻﾞｯ…
貴方「…;」
静まりかえる森には、三人の足音だけが響いてた。木々が生い茂る事で暗くなった森は、夏のモノとは思えない冷たい風が更に不気味さを際立たせた
神童「ん…少し肌寒いですね…()様、これを羽織って下さい」
バサッ…
拓人は執事服のスーツ部分を脱ぐと私の肩に丁寧にかけた。確かに体温が伝わって暖かいけど…
貴方「でも、これじゃあ拓人が…」
神童「ﾆｺ)大丈夫です。燕尾服も少し暑かったですし…何より」
拓人は柔らかな笑みを表情から消して、私の頬に手を滑らせると、真っ直ぐに私の瞳を覗き込んだ
神童「…A様の体の方が心配ですから(ﾆｺ」
ちゅ
貴方「!//」
拓人はそれだけ言うと私の頬にキスを落とした。お陰で私の体温は急上昇だ
貴方「〜!!///…ば、か//」
神童「…顔、真っ赤になってる(ｸｽ」
霧野「本当だ、可愛い」
貴方「な…!////」
黙ってた蘭丸まで私の顔をの覗き込んできた。恥ずかしさが頂点に達した私は、勢いで二人の手を引っ張り目を逸らした
貴方「そ、それより…速く行こうよ!!//」
神童「ｸｽ)…畏まりました、A様」
霧野「本当に可愛らしい主人を持ったものだ、俺達も…(ｸｽ」
二人は静かに笑いながらも、再び私の手をとり、歩き始めた
＿＿＿＿＿＿その時。
ビュウウ…
貴方/神童/霧野「!?」
フワッ…
神童「ぁ…」
小さくうめく声が聞こえるも、時すでに遅し。
突然吹いた風に、地図は…飛ばされてしまった
そして今いる場所は周りが木だらけの場所
霧野「な…嘘だろ!?」
＿＿＿しかし今思えばこの時から…
神童「す、すまない…」
貴方「？…あれ?」
＿＿＿私達は…
私は深い森を見回した。何か見覚えのある場所だったからだ
貴方「!!…あれ!」
霧野「？どうした？」
貴方「あの道!彼処通れるよ!」
神童「!…本当だ」
＿＿＿ に導かれてたのかもしれない…
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霧野てるみ(プロフ) - ななさん» 貧乳舐めんな←そうそう大きくなんねーよ…うわあああああん！！← (2013年6月23日 22時) (
レス) id: a6e080ba93 (このIDを非表示/違反報告)
なな(プロフ) - 霧野てるみさん» 神童→？？？悪いけど…意味がわかってないからできないと…思う。冷静でいられないくらいの酷いことした！？私… 霧野→もー依存だよっ///((ﾎﾞｿｯ やめて。揉むのは← 自分のがおっきくなったら揉みなさい← (2013年6月23日 22時) (レス) id: ac88812076 (このIDを非表示/違反報告)
霧野てるみ(プロフ) - ななさん» 神童「…ダメ。教えない。教えたら絶対もっとやるだろ。…そんな事されたら冷静でいられる自信ないからだめだ」霧野「ん〜？どれだけ惚れたらって…決まってるだろ？お前が俺無しでは生きていけなくなるくらい依存するまで…」でもでもやっぱり巨乳憧れるわ…揉みたい← (2013年6月23日 17時) (レス) id: 8d747af24f (このIDを非表示/違反報告)
なな(プロフ) - 霧野てるみさん» べべべ別に私だってなりたくてなった訳じゃないのにね？皆に巨乳巨乳言われるんだよ？確かに肩凝るし陸上なのに邪魔だよ？巨乳になんてなりたくなかったもん！うわあああああああ(((←←← (2013年6月23日 13時) (レス) id: 47b5bf7f34 (このIDを非表示/違反報告)
なな(プロフ) - 霧野てるみさん» 神童→可愛い仕草？ってなに？？？ 霧野→あっ赤くないしっ///可愛くもないもんっ！///(私もどんだけ惚れたらいいんだよ///くそぉ)← (2013年6月23日 13時) (レス) id: 47b5bf7f34 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：霧野てるみ | 作者ホームページ：風丸「駄作者のﾎｰﾑﾍﾟｰｼﾞなんて見たく無いだろうから消したぞ」←...
作成日時：2013年4月13日 9時
