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いや、正確には
ここ2年間の記憶はある。
壱馬くんと過ごしていた、
という2年間の記憶がないのだ。
地元である、愛知の大学に入学し、
まあそれなりに楽しくやってきて
今年で3年生になった。
はずなのに、
なぜか私は東京の大学に入学し、
上京してきたらしい。
大学入学後
LDHに興味を持ち始めたばかりの
当時18歳だった私は
デビュー前の19歳の彼に
友人の紹介で出会った、らしい。
その友人というのは、
幼稚園から中学校までを共にした
まあ所謂、幼馴染みである。
彼女は専門学校を卒業後、
私と同じタイミングで
就職を機に上京してきた、らしい。
そして驚くことに
その友人の彼氏は
陸くん、、らしい。
なんというダブルパンチ
開いた口が塞がらない
というのはこのことか
とまあ夢みたいな話だ。
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Jas(プロフ) - はじめまして!このお話とてもおもしいです!続き待ってます! (2020年12月16日 10時) (レス) id: ed6d7cc148 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:梓 | 作成日時:2020年1月14日 22時