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壱「なぁ、ルール決めへん?」
「ルール?」
壱「そう。
一緒に暮らしてくんやから必要やろ?」
「あ!家事とかのことですか?」
壱「あー、まあ、そんな感じ」
壱馬くんの提案により、ルール決めが始まった。
「住まわせていただく身なので、家事全部やります!」
壱「ほんまにできるん?笑」
「で、きます…」
見透かされているような顔で言われ、たじろぐ
壱「片付け苦手でいつも散らかし放題やのに?笑」
(グッ…)
ちゃんと見透かされてました。
「…苦手だけど、がんばります、!」
壱「ええってそんな無理せんで。
家事はできる方がやればええねんから」
なんて優男なんだろう彼は
神様に見えてきた
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Jas(プロフ) - はじめまして!このお話とてもおもしいです!続き待ってます! (2020年12月16日 10時) (レス) id: ed6d7cc148 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:梓 | 作成日時:2020年1月14日 22時