15 ページ15
.
ただのファンの私が
こんな贅沢な思いをしていいのだろうか
でも、実家にも帰りたくないなぁ
新しい部屋さがそうかなぁ
壱「終わった?」
水道の音が止まったのを見計らって
壱馬さんがキッチンへやってきた
「あ、はい」
壱「じゃあ一緒にしまおか。
最初は覚えんの大変やろうけど、
慣れれば大丈夫やろ」
「あ…はい、ありがとうございます」
1つずつ場所を教えてもらいながら
食器を片していく
食器棚にも
2人は本当に付き合ってたんだなって証拠が
たくさんあった
お揃いのお茶碗に
お揃いのマグカップ
お揃いの箸から
お揃いの箸置きまで
(…壱馬くんお揃い好きなのかな)
そこからまた
朝座っていたソファーへと移動した
526人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「THERAMPAGE」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
Jas(プロフ) - はじめまして!このお話とてもおもしいです!続き待ってます! (2020年12月16日 10時) (レス) id: ed6d7cc148 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:梓 | 作成日時:2020年1月14日 22時