お熱 ページ35
裕翔said
職員室に入って
涼しい風が俺の体をさらに冷やす
先｢こっちですっ｣
カーテンがかかった部屋の奥に
浅い呼吸をする愛灯の姿
裕｢...愛灯...ごめんな、今日の朝気づいてやれなくて｣
優しくおでこにかかる前髪を触ると
パッチリとした目が開いた
｢...パパ...帰る...パパ...っ｣
裕｢うん、帰ろうな...ままの病院行こう｣
不安だったのか、大きな目からポロポロ涙を出して
俺の肩に顔を埋める愛灯
先｢これ、愛灯ちゃんのお荷物です！あと靴も｣
先生が職員室の外で荷物と靴を持ってきてくれていて、俺はその靴を愛灯に履かせた
裕｢すみません、何から何まで...ありがとうございました！じゃぁ、帰ります｣
先｢お大事に...バイバイ愛灯ちゃん｣
｢せんせ...さよーなら...｣
元気の無いさよならをして
俺は、早歩きで家に帰った
保育所から家まではすぐ近くなので
5分程度で着いた
裕｢よし、着いたよお家｣
｢んぅ...｣
鍵を開けて中へ
裕｢お着替えして、病院行こうな｣
｢やぁ...パパといるの｣
ぎゅっと俺のスーツを離さない愛灯
困ったなぁ...
裕｢パパここにいるから、一緒にお着替えしよう！な？｣
｢...(ｺｸﾝ｣
渋々、制服を着替えてくれた愛灯
俺も一緒にスーツから私服に着替える
動きやすい服を愛灯に着させて
病院へ
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赤色寄りのall担 - 知念ちゃん…ww幼稚園児の格好ってwwかわいいな、おい！w (2018年9月5日 12時) (
レス) id: 1f72ea8ef3 (このIDを非表示/違反報告)
お米姫(プロフ) - みおんさん» 分かりましたっ！！ (2018年5月3日 10時) (レス) id: af03c2c970 (このIDを非表示/違反報告)
みおん(プロフ) - 短編集お願いします！！ (2018年4月30日 8時) (レス) id: 1f6ce1ba78 (このIDを非表示/違反報告)
美紀 - JUMPだいすきで７担当ですこの小説最高です (2018年4月29日 17時) (レス) id: 39e38305d9 (このIDを非表示/違反報告)
お米姫(プロフ) - 和美/美香さん» はい！ありがとうございます！わかりました！ (2017年11月19日 19時) (レス) id: af03c2c970 (このIDを非表示/違反報告)
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