突然の難題 ページ1
菅原「及川〜、俺たちが何してるか当ててみて」
及川「嫌な予感しかしないんだけど」
爽やかくんがそう言うとアッシーが真顔で手をわちゃわちゃし始めた。ほんと、顔と体は普通に突っ立ってるのに手だけがわちゃわちゃして逆にキモい
及川「アッシーきも!!」
菅原「ガチャ」
何かドアを開けて部屋に入ったらしい。
そしてアッシーの方を見て
菅・赤「わぁ」
見事な棒読みに拍手したいとまで思った矢先、爽やかくんが手を拳銃の形にして何か光線みたいなのを撃ち出した。
赤葦「わぁー」
相変わらず真顔で手をわちゃわちゃしながら倒れてしまった。
菅原「はい!何でしょう!」
及川「え、んー、ウルト〇マン?」
菅・赤「・・・」
及川「え、何その不正解だし、面白くねーしてきな顔!!いや、ウルトラ〇マン以外思いつかねぇよ!!」
赤葦「マジですか」
及川「つか、アッシーなんだよ!やってよ!さっきの!!」
赤葦「ラストですよ?」
また真顔でわちゃわちゃし始めた。
及川「ウルト〇マンの敵にしか見えねぇよ!!」
菅原「そんなに分かんない?んっと、結構日常的にあるやつ?いや、俺はあんまねーけど」
及川「え、嘘でしょ。日常的に拳銃撃つの?」
菅原「及川だったら、よくありそう!」
及川「え?なに全然分かんない」
赤葦「しょうがないですね。正解は部屋でゴキ〇リに会った時です」
及川「いや、分かんないよ!!つか、なんでゴキブリに光線撃ってんだよ!!」
菅原「え?ゴキジェットだべ!」
及川「ゴキジェットの撃ち方はそうじゃありません!!スプレー缶を持って人差し指で押すんです!!拳銃みたいな撃ち方じゃないです!!」
赤葦「細かいことはいいじゃありませんか」
及川「あれ?つか待って。爽やかくんヒントなんて言ったっけ…及川ならありそうとか言ってなかった?」
赤葦「言ってました」
及川「なんで俺の家がゴキ〇リが毎日出てるみたいな印象なんだよ!まだ、1回も出てねぇよ!!」
菅・赤「wwwwww」
及川「笑うな!!」
菅原「はー、笑った笑った。じゃ、トイレ行ってくるわ赤葦も行こ」
赤葦「行きます」
及川「俺も連れてけよ!なんで、いつも及川さんだけこんな目に遭うの!泣」
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配役
作者→及川
友達→赤葦、菅原
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作者名:ここみこ | 作成日時:2018年6月2日 16時