生徒会室&入会 ページ3
kne「はぁ、転校初日から遅刻とか、、、はぁ」
『イヤまじで、ほんとにすんません。』
kzh「っww、はぁー転校初日に遅刻してきたと思ったら土下座決めるとか面白すぎるw」
はい、皆さんおはこんばんにちは。噂の転校生こと、華桜院雫でございます。今、私が何をしてい
るか皆さんにはわかりますでしょうか。
、、、、、正解は全生徒会メンバーの目前で土下座を決めています。
まじ怖い。会長さんに関しては額を抑えながらずっとため息ついてるし、白髪の副会長?さんは
めっちゃ笑ってるし、、、、何より怖いの一部爆笑してる方々を除く他の生徒会メンバーの方々が
「なんだこいつ、、、」みたいなめっちゃ冷たい目で見つるんですぅぅぅ!!!!圧が強い、、
なんだこのカオスで地獄な空間、、、。
ガチャっ。扉が開くとともに学園長らしき人が入ってきた。その瞬間、私を除く部屋にいるすべての
人が頭を深々とさげる。
『えっ、、、』
戸惑う私をよそに学園長は話を進めていく。
「やぁ初めまして、この学校の学園長をしているものだよ、華桜院雫さんで間違いないかな、、?
ようこそ我が学園へ!【魔の寵愛】を一身に受ける曼殊沙華の君がこの学園に入ってくれてうれしい
よ、さて君は自覚していると思うけど、君は特別な人間だ、ということで君には転校祝いとして生徒
会に入ってもらおうと思う!」
kne「ちょっと待ってください学園長!いったいどういうつもりですか⁉」
?「そおっすよ!!この学園に来たばかりの一般人を生徒会に入れるなんて!!!!」
そんなことはどうでもいい、なぜ彼は、学園長は私が【魔の寵愛】を受け継いだことを知っている?
【魔の寵愛】は一般には私の年の離れた弟に継がれたとされているはず、、。
意識が沈んでいくのを自覚する、、、。
kzh「【魔の寵愛】を受けてるってどーゆーことっすか、曼殊沙華は華桜院の長男なんじゃ、、、」
「そこらへんは自分たちで彼女と仲良くなって彼女から聞きなさい。とにかく!彼女の生徒会入会
は絶対事項だ、自己紹介をしておくように。」
バタンッと扉が閉まる音がして沈みかけた意識が返ってくる。
次に感じたのは生徒会メンバーからの困惑と疑い、そして敵意のまなざしだった。
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作者名:あたぁfつぁh | 作成日時:2023年11月1日 19時