切国ーー!!!!!! ページ45
ヒュンッッ
『よっっと...』
加州「おかえりなさい!主!!」
後ろから急に抱き締められる
『うわぁっ!!びっくりしたぁ...ただいまです、加州さん。バックハグやめましょうか。』
加州「ばっぐ...はぐ?」
『後ろから抱きつくことです。すなわち今の状態のことを指します。はい、離れてくださいね。』
加州「え〜...まぁいいけど!って......主?なんかあった?」
『え?別に何もないですけど...』
加州「...嘘だ。魂が泣いてる。何かあったんでしょ?話して?」
『なにもないですよ、心配してくれてありがとうございます。』
加州「主、なんで誤魔化すの?」
『......清光、これ以上は踏み込んで来ないで?...これ以上踏み込まれると私は清光に酷いこと言っちゃうから。...
加州「主、俺は大丈夫だから。ね?話して?」
『あのね、私が清光に酷いこと言いたくないの。お願い、清光ならわかってくれるでしょう?』
加州「主........わかった。」
『ありがとうございます、加州さん。そういえば大和守さん達は?』
加州「燭台切が作る明日の朝餉の仕込み手伝いに行ったよ。」
『そうですか、ということはちゃんと食料買えたんですね。』
加州「うん、長谷部と俺らで万屋にいって買ったよ。」
『やはり現金のやりくりは長谷部さんに任せて正解でしたね...あれ、加州さんは燭台切さんの手伝いに行かなかったのですか?』
加州「ん?なんか、主が来るくるかなーって思ってさ。待ってたよ!」
『(...あー可愛い今すぐ抱き締めたい。待ってほんと尊すぎるんだけど、は?なにこれ、殺しに来てるんですけど。待ってたよ!ってこんな天使の笑みで言われて抱きしめられないとかどんな無理ゲーだよ、あ"?)』
加州「あ...主?どうしたの...?そんな怖い顔して...ごめんウザかった...?」
『ハッ...いえ、なんといいますか...可愛い...と...』
加州「主っ!!ギューッ」
『あっちょ加州さん!』
ガラッ
大和守「清光ーちょっと...何やってんの!?」
『え、あぁちょっとあって。それより助けて下さい!』
大和守「...ニヤッ」
『ん?大和守さん?今なに考えてます...?』
大和守「いやー、便乗して抱き締めようかなって...」
「......切国ーー!!!!!!助けてーー!!!!!!」
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巴瑞季&ロイド(プロフ) - たーくんさん» ありがとうございます!なんでしょう...凄い嬉しいです。照れますし...笑これからもご期待に答えられるよう頑張りますのでよろしくお願いします! (2019年3月30日 9時) (レス) id: 7bb4bf3fe8 (このIDを非表示/違反報告)
たーくん(プロフ) - この作品すごく好きなんですよ!これからも頑張ってください! (2019年3月29日 19時) (レス) id: c5ec68897c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:巴瑞季&ロイド | 作成日時:2019年1月26日 18時