テレビと夕餉 ページ28
『お疲れさまでした。』
アニメの収録1本が終わり時計に目をやると現在の時刻は現在18時 少し遅くなってしまった
『今日は...拓也遅い日か。』
スケジュール帳を開き確認する
今日は拓也はニコ生で帰りは12時位になるそうだ 晩ごはんも要らないらしい
『本丸...どうしようかな。』
昨日の拓也の本音や夢の中の現象を考えると正直行くことに躊躇ってしまう
『...でも更正させにいかないと私死ぬしな。』
悩み所である
『...絶対に倒れないようにしよう。で、少し距離を取ろう。拓也に出来るだけ嫌な思いさせないように。』
本丸へ行くことに決めたAはブレスレットのボタンを押す
『本丸へ。』
・
・
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ヒュンッッ
『...あれ、いない?』
本丸に着いたのはいいのだが清光達がいない
いつも審神者部屋にいると言うのに
『あ、わかった夕餉だ。たぶん本丸の代表として出陣してこの前までの険悪な雰囲気がおさまってきたからみっちゃん辺りがよんだのかな...』
そういって不意に襖を見ると大きなダンボールがあった
『なにこれ。...テレビだ!取り付けよ!!!』
最近見れていなかったテレビに興奮して←
急いで取り付ける
『これで...よし!たぶん見れる!
さて、電源つーけ((ドタドタドタッッスパンッ!
加州「主っ!!」
『...こんばんは加州さん。』
加州「え、なにその楽しみを奪いやがってみたいな顔。あってれび設置してくれたの!?」
『あぁ、はい。』
加州「ありがとう!!そうだ!主夕餉食べた??」
『え、いや、まだですけど...』
とてつもなく嫌な予感がする
加州「だよね!だと思った!じゃあ広間行って一緒に食べよ!安定達も待ってるから!!」
『いやその...ちょっと距離をおこうと...』
加州「ほら行こう!」グイッ
半ば強引に広間に連れて行かれる
『...もういいや。諦めよ。』
諦めて引っ張られていると直ぐに広間に着いた
スパンッ
加州「主が帰ってきたよ!」
大和守「あっ!おかえりなさい主!!」
堀川「遅いですよ!主さん!」
山姥切「...早く座れ。」
『あぁ、すいません。今座ります。』
快く歓迎してくれる大和守達 だがAよく思わない刀もいるわけで
一期「まったく、せっかくの夕餉が台無しですねo(*⌒―⌒*)o」
He is black strawberry.←
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巴瑞季&ロイド(プロフ) - たーくんさん» ありがとうございます!なんでしょう...凄い嬉しいです。照れますし...笑これからもご期待に答えられるよう頑張りますのでよろしくお願いします! (2019年3月30日 9時) (レス) id: 7bb4bf3fe8 (このIDを非表示/違反報告)
たーくん(プロフ) - この作品すごく好きなんですよ!これからも頑張ってください! (2019年3月29日 19時) (レス) id: c5ec68897c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:巴瑞季&ロイド | 作成日時:2019年1月26日 18時