心休まる yrkj ページ18
ぽんたさんリク(別サイトより)
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赤side
「お邪魔します。」
橙「はぁい、どうぞ〜。」
今日は、翔太と一緒に康二の家に泊まりに来た。
普段の康二の様子とはちょっと違って、落ち着いた雰囲気の、おしゃれな空間になっている。
居心地もいいんだよね。
俺は泊まりは初めてだけど、翔太はもう何回か泊まってるみたいで。
橙「荷物、適当に置いちゃってください。」
「ありがとう。」
青「康二、いつもの貸して。」
橙「はいはいただいま〜。」
ん？いつもの？
いつものって………何だ？
「翔太、いつものって？」
青「ん？ああ、部屋着。」
「え、康二のやつ着てるの？」
青「うん、持ってくんのめんどいし、
サイズそんな変わんないし。」
なんと……。
そんなに仲良かったっけ？
橙「お待たせー。はい、翔太くん。」
青「さんきゅ。」
当たり前のように着替え始める翔太。
なんか、置いていかれた気分……というか、羨ましい。
「ねぇ康二。」
橙「なぁに、舘様。」
「俺にも貸してよ。」
橙「んえ？」
「部屋着。」
橙「舘様持ってきてるんとちゃいます？」
「うん、でも貸して。」
橙「なんで？」
「だって、翔太だけなんてずるいじゃない。」
橙「ほぇ？」
あ、ポカンとしちゃった。
青「あっはははっ。涼太羨ましいんだろ。」
「そうだよ。だから、ね？」
橙「ええんやけど、舘様そんなキャラでした？」
青「涼太はけっこう子どもっぽいとこあるよ。」
「だって俺、翔太より年下よ。」
青「そんな変わんねぇだろ。」
橙「んふふっ。さすがゆり組ですねぇ。
あ、舘様こっち。……どれにします？」
「何でもいいよ。康二が選んで。」
橙「え〜。う〜ん……じゃあこれで！」
康二に選んでもらって、部屋着問題は解決。
お風呂も順番に済ませて、３人とも康二の服を着てるって、なんか面白い。
お礼にご飯は俺が作る。まあ、最初からそのつもりだったんだけど。
橙「舘様のご飯はいつでも美味しいっすね。
ホンマすごいわぁ。」
「ありがとう。」
その後、仕事の話やプライベートの話をいろいろと。
この３人でこんなに一緒にいるのは初めてだけど、話は尽きなかった。
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めめこじ好物 - ちゃいさんの小説最高です！そして胸に刺さるものばかりで毎日読んでます。お忙しいとは思いますが、頑張って下さい！ (2020年1月16日 22時) (
レス) id: c96a15eab3 (このIDを非表示/違反報告)
ちゃい(プロフ) - mitsu0321さん» ありがとうございます！読んでいただけて嬉しいです！少しずつ更新していきますので、お暇な時にでもよろしくお願い致します。 (2019年10月18日 22時) (レス) id: 3fb2dd4ba2 (このIDを非表示/違反報告)
ちゃい(プロフ) - なすさん» 遅くなってしまい、申し訳ありません！めめこじとのことですが、設定などのご希望はございますか？よろしければ教えていただけると嬉しいです！ (2019年10月18日 22時) (レス) id: 3fb2dd4ba2 (このIDを非表示/違反報告)
mitsu0321(プロフ) - 最近なべこじにハマり、拝見させて頂いてます〜！いつも素敵なお話をありがとうございます！これからも楽しみにしてます♪ (2019年10月15日 22時) (レス) id: 69c6188f58 (このIDを非表示/違反報告)
なす - めめこじ書いてほしいです！ (2019年10月14日 7時) (レス) id: b7037150e5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ちゃい
| 作成日時：2019年10月2日 7時
