＊ ページ27
黒side
青「……遅くね？」
紫「うん、遅い。」
緑「…もしかして、」
桃「ヤバイかも、」
黄「…行くぞっ。」
もし、康二が戻ってきたらって可能性も考えて、ラウールは楽屋に待機。
見つけるのに、時間はかからなかった。
橙「…や、あの、ホンマに…帰らな…」
ス「この後、仕事はないよね。そろそろ一回
くらいいいじゃないか。」
橙「ぃや、できませ……ひっ、」
ス「この髪型も似合ってる。君にぴったりだ。」
紫「そこまでにしてください。」
嫌な手つきで触れるんじゃねぇよ。
すぐに康二を引き寄せる。
黄「先、戻ってろ。」
「はい。お願いします。」
青「康二、こっち。」
ふっかさんと照くん、佐久間くん、阿部ちゃんに、気持ち悪いスタッフのことは任せた。
舘さんは、水を買ってきてくれるって。
翔太くんと俺で、康二を連れて楽屋に戻るとラウールが飛んできた。
白「康二くん！大丈夫？」
橙「…ぅん、皆が来てくれたから。ありがと。」
「無理しなくていい、ちょっと休もう。」
青「ほら、ソファ座れ。」
大丈夫じゃないよね、まだちょっと震えてる。
ソファに座らせて、手を握って、一緒に深呼吸。
翔太くんは背中を摩ってる。
橙「…ふぅー…ありがと。」
赤「…ただいま、どう？」
青「今、復活中。」
赤「そう。水持ってきたから、落ち着いたら
飲みなね。」
橙「…ありがと。」
「「 ただいま〜。 」」
舘さんに引き続き、撃退部隊も帰ってきたみたいだ。
桃「康二、もう大丈夫だぞ〜。」
紫「阿部ちゃん怖ぇよー。」
緑「事実を述べたまでだよ。」
黄「本気出してたなマジで。」
桃「わかる。目がヤバかった。」
紫「あれは確実に仕留める目だった。」
緑「なんのこと？」
どうなったかはわからないけど、阿部ちゃんがすごかったらしい。
ちょっと気になる……
その後、仕事であのスタッフと一緒になることはなくなって、一安心。
康二も大丈夫そうだけど、俺達の方が心配なのが抜けなくて、こまめに問題がないか聞いてるんだけどね。
この人に魅了されるのは仕方ない。
俺らだってそうだから。
けど、
もう、簡単には触れさせないよ。
fIn
ーーー
あおいさんへ
橙さんの魅力にハマるスタッフさん、いそうですよね…。
SNさんが鉄壁であってほしいです。
リクエストありがとうございました。
今後もどうぞよろしくお願い致します。
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ミツ(プロフ) - いつも楽しく読ませていただいてます！宜しければ、手紙の秘密を教えて欲しいです！ (2020年6月22日 21時) (
レス) id: 314cdcb294 (このIDを非表示/違反報告)
あや(プロフ) - 手紙の秘密教えて欲しいです！ (2020年6月22日 18時) (レス) id: f16ce8a092 (このIDを非表示/違反報告)
ゆきちゃん(プロフ) - 手紙、2枚目3枚目は分かったのですが、１枚目と最後がわかりません…教えてください！ (2020年6月22日 12時) (レス) id: 2e7657af2c (このIDを非表示/違反報告)
みさ(プロフ) - 手紙の秘密教えてほしいです！ (2020年6月22日 4時) (レス) id: 91eae47811 (このIDを非表示/違反報告)
鈴音(プロフ) - 手紙の秘密教えていただきたいです！こういうことかなって思う部分はあるんですけど作者さんから直接聞きたいです！ (2020年6月22日 0時) (レス) id: bb33f5a1d4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ちゃい
| 作成日時：2020年4月28日 20時
