＊ ページ26
青side
桃「そうそう！あとなんか、よくキョロキョロ
してない？」
緑「してるしてる。」
赤「聞いてみようか。」
黒「そうっすね。」
別の仕事を終えてから合流する、今はいないメンバーについて、思うこと。
やっぱりおかしいよなぁ。
またなんか抱えてるのか？
橙「お疲れ様でーす。」
「「「「お疲れ〜。」」」」
はい、本人登場。
仕事に支障が出ないように、全部終わってから話を聞くことになってる。
様子を見てるけど、今日は普通っぽい。
日によって違うのか？
黄「康二。」
橙「ん？はい？」
紫「最近、なんかあったか？」
橙「え？別に何も、」
赤「たまに、様子がおかしい気がするよ。」
緑「気になること、ない？」
橙「？……ぁ、」
あ。これは思い当たることがあったな。
本当にわかりやすい。
黒「はい、あったね。教えて？」
橙「あー…そんな大したことないんやけど、」
黄「いいよ。気になるんだろ？」
ちょっと申し訳なさそうにしながらも、話してくれた。
「……それってさ、」
白「大したことあるよ！」
簡単に言えば、スタッフにしつこく言い寄られてるってこと。
そんなん大問題だから。
黄「そのスタッフ誰。」
橙「…ぇっと…○○さん。」
「うわ、あのおっさん…」
赤「よくいるなと思ったけど、なるほどね。」
紫「よし、どうする？」
桃「死刑。」
黒「成敗。」
緑「いや、あのさ…」
非現実的なことは置いといて。
確か明日もあのスタッフがいるはず。
気を付けないとな。
ーーーーー
黒side
いろいろわかってから見てみると、確かにあの人、康二ばっかり見てる。
なんで気づかなかったんだろうな。
今日は、誰かしらが康二のそばにいたから、楽屋にも普通に戻ってこれた。
「とりあえずよかったな。」
橙「うん、ありがとう。」
白「あの人すごく見てたよ、康二くんのこと！」
緑「そうだね。」
しばらく、仕事終わりまで気が抜けないな。
橙「ちょっとトイレ〜。」
「行こうか？」
橙「さすがにすぐそこやし、大丈夫！」
桃「そっか、行ってら〜。」
トイレはほぼ目の前だし、大丈夫かな。
撮影とかが終わってすぐのときしか話しかけてこないって言ってたし。
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ミツ(プロフ) - いつも楽しく読ませていただいてます！宜しければ、手紙の秘密を教えて欲しいです！ (2020年6月22日 21時) (
レス) id: 314cdcb294 (このIDを非表示/違反報告)
あや(プロフ) - 手紙の秘密教えて欲しいです！ (2020年6月22日 18時) (レス) id: f16ce8a092 (このIDを非表示/違反報告)
ゆきちゃん(プロフ) - 手紙、2枚目3枚目は分かったのですが、１枚目と最後がわかりません…教えてください！ (2020年6月22日 12時) (レス) id: 2e7657af2c (このIDを非表示/違反報告)
みさ(プロフ) - 手紙の秘密教えてほしいです！ (2020年6月22日 4時) (レス) id: 91eae47811 (このIDを非表示/違反報告)
鈴音(プロフ) - 手紙の秘密教えていただきたいです！こういうことかなって思う部分はあるんですけど作者さんから直接聞きたいです！ (2020年6月22日 0時) (レス) id: bb33f5a1d4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ちゃい
| 作成日時：2020年4月28日 20時
