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緑side
舘さんちに着くまで一眠りした康二は、ちょっと復活。
交代でシャワーを借りてスッキリして。
今日はレッスンだったから、それぞれ着替えを持ってきてたのは良かったな。
青「寝る場所どうする？」
「ベッドと布団とソファかな。」
黄「舘さんはベッドだろ？」
赤「別にどこでもいいよ。」
白「康二くんどこがいい？」
橙「ん？俺？…ぇっと…」
黒「遠慮しないで、どこでもいいよ。」
橙「……俺…皆で、一緒に…寝たい…」
うおぉ……そうきたか。
想像を超えてくるんだよなぁ、康二は。
桃「…んもう可愛いなぁ康二！よし、決まった。
一緒に寝よう！」
橙「…ええの？」
白「修学旅行みたい！楽しそうだね！」
赤「布団足りないけど、なんとかなるか。」
青「クッションとかブランケット使っていい？」
赤「いいよ。」
紫「じゃあ準備するかぁ。」
橙「ふへへ…嬉しなぁ…」
へにゃって緩みきった表情に大変癒されました。
皆で布団を用意して、康二がトイレにいっている間に場所取りのじゃんけん大会が行われた。
私は見事に勝ち取りましたよ。
橙「あれ、皆早いなぁ。」
「ほら、康二ここおいで。」
橙「うんっ。」
くっつきあって布団に入って、寝る準備は万端。
橙「…いひひ…」
「なに笑ってるの。」
橙「だって、明日は起きても皆と一緒やもん。
嬉しい。」
…………はぁー。
どれだけ俺らを喜ばせるんだろうね。
橙「……なぁ、」
「ん？」
橙「…手…繋いだら…あかん？」
oh…
最後の最後に爆弾を投下されました。
もう降参です。
「いいよ。」
橙「んふっ…ありがとっ…」
優しく握られた手は、温かくて。
俺も眠くなってきちゃったなぁ。
おやすみ、康二。いい夢を見てね。
次の日も朝からメンバーが揃ってることに、康二だけでなく、俺たちもテンションが上がっちゃって。
そのまま９人で１日を過ごし、挙げ句の果てに舘さんの家にもう一泊してしまった。
こんなに長い時間一緒にいても、全く飽きない。
それはきっと……
太陽のように明るくて、
夕陽のような儚さがあって、
マシュマロのようにふわふわ甘い、
君がいてくれるからなのかな。
fin
ーーーーーーー
ひらめさんへ
でろでろに甘……くはないような…
すみません。
こんなですが、今後もお時間があればぜひ…。
リクエストありがとうございました！
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ミツ(プロフ) - いつも楽しく読ませていただいてます！宜しければ、手紙の秘密を教えて欲しいです！ (2020年6月22日 21時) (
レス) id: 314cdcb294 (このIDを非表示/違反報告)
あや(プロフ) - 手紙の秘密教えて欲しいです！ (2020年6月22日 18時) (レス) id: f16ce8a092 (このIDを非表示/違反報告)
ゆきちゃん(プロフ) - 手紙、2枚目3枚目は分かったのですが、１枚目と最後がわかりません…教えてください！ (2020年6月22日 12時) (レス) id: 2e7657af2c (このIDを非表示/違反報告)
みさ(プロフ) - 手紙の秘密教えてほしいです！ (2020年6月22日 4時) (レス) id: 91eae47811 (このIDを非表示/違反報告)
鈴音(プロフ) - 手紙の秘密教えていただきたいです！こういうことかなって思う部分はあるんですけど作者さんから直接聞きたいです！ (2020年6月22日 0時) (レス) id: bb33f5a1d4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ちゃい
| 作成日時：2020年4月28日 20時
