◇56 ページ26
センラSide
セ「そんな事が…」
俺らは成穂ちゃんから全て聞いた。
セ「蓮のお父さん…っ!あの時の!」
他-セ「あの時?」
セ「蓮は…小学生の時に誘拐されそうになったんよ。」(夢のお話参照)
う「は!?」
坂「それ大丈夫なん!?」
セ「おう…蓮が刺されそうになったけど((他-セ「刺された!?」いや、蓮は刺されとらんわ。」
志「じゃあ誰が刺されたん?」
セ「蓮の母親と、俺の父さんと…」
セ「俺が刺された。」
他-セ「…はあぁぁぁああ!?」
セ「うん。腕刺された。」
てかうるさっ、近所迷惑やろ…って
ここ完全防音やった←
成「あー…そういえばそんな事言ってたな」
ま「ちょ、センラくん大丈夫なんですか!?」
そ「もしかして…今まで腕ちょいちょい触ってたのって…」
そらるさんは気づいとったんか…
セ「腕…刺されたの…治療してからは放置して、遊び寄ったからなぁ…」
坂「阿呆ちゃう?お前。そんなんで治るわけ無いやん。」
まぁ、坂田の言うとおりやな。
成「…え?まって?私が蓮から聞いた内容は蓮の両親とセンラさんが刺されたって…」
セ「あーそっか。蓮の父親と俺の父さんは双子やからね。あの日…俺はたまたま、親が蓮の家にいっとって、蓮の両親は…喧嘩しよったんよ…そしたら、」
ーーーーーーーー
蓮父「俺は、財産狙ってきただけだ。」
ーーーーーーーー
セ「って爆弾落として、取っ組み合いになって…たまたま先に帰ってきた俺の父さんが部屋に入ったら、蓮の母親が刺されてた…その流れ弾で、俺の父さんも刺された。」
う「酷すぎんだろ…」
セ「黙っててごめん」
もしもこの事が関係してるなら蓮が危ない。
セ「今から蓮の家行こう!」
他-セ「うん!」
〜蓮宅前〜
幾ら押しても出らんのやけど…まさかアイツに…
う「あ…ドア開いてる。」
開いてる?あの用心深い蓮が…閉め忘れ?
坂「まぁ行くで。」
〜家の中〜
そこは、本当に人が住んでるのか分からないくらい静かだった。
セ「まさか……」
俺はリビングに繋がるドアを開けた。
そこには、蓮が倒れていた。
坂「は!?何で!?」
セ「多分…ずっと…何もせんで…あいつの言う事聞いとったんやろなぁ…」
坂「センラ!蓮を頼む!救急車呼んでくる!」
蓮…大丈夫や…俺等がついとるよ…
安心しいや…
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闇天使 夜月(プロフ) - 添乃さん» 僕も小2くらいまでそんな感じだったなぁ… (2019年10月20日 21時) (レス) id: 2b3d39f920 (このIDを非表示/違反報告)
添乃(プロフ) - 闇天使 夜月さん» うちの妹は、今現在、妹「ねね、これ6時?」母「7時」妹「え゙!?」……ハァ未来が心配 (2019年10月20日 21時) (レス) id: d10537c218 (このIDを非表示/違反報告)
闇天使 夜月(プロフ) - 添乃さん» 月乃「親にそーゆー事言うの始めてみたんやけどw…アッゴメンナサイ許してくださいお姉さま。」よろしいです・言・ (2019年10月20日 21時) (レス) id: 2b3d39f920 (このIDを非表示/違反報告)
添乃(プロフ) - 闇天使 夜月さん» ……大丈夫…私が変態なのは、ばb母さんが変態だからだよ……(何行ってんだこいつ) (2019年10月20日 17時) (レス) id: d10537c218 (このIDを非表示/違反報告)
闇天使 夜月(プロフ) - 添乃さん» おい…月乃ァ…何やっとんのじゃボケえええええ!その姉ちゃんの状態分かって言ってんのか!?あ"あ"!?月乃「あっ…すみませんでした。」 (2019年10月20日 17時) (レス) id: 2b3d39f920 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:その&やづき | 作者ホームページ:マダ……ナイデス
作成日時:2019年9月15日 16時