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18話 ページ20

緑side



隣の渚ちゃんが驚くようにこちらを見つめる。




「あの!も、もし良かったら泊めてくれませんか……?その、今家に帰ってまた怪奇現象が起こったら怖いですし」





遠慮気味な声色でそう言った私に渚ちゃんがやっぱりか……とでも言うように肩を落とす。


安心してね渚ちゃん、これで怪奇現象にはしばらく悩まされないよ!

まぁ事故物件を譲り受けたのだからこうなる事も必然的だったということで。うんうん、これは……しょうがないよ。




呆気にとられる目の前のトントンさんと渚ちゃんを前に私1人で納得している光景は異様かと思う。


トントンさんの後ろから現れたグルッペンさんと、渚ちゃんが推してるゾムさん。ゾムさんが現れて渚ちゃんが大丈夫なのか心配である……






「ん?何話してるんだトン氏……と、隣人さん」

「あ、グルッペンさんとゾムさん先程ぶりです!実はちょっと……隣の渚ちゃんっていう子が心霊現象に立ち会ったらしくて」

「ほーん……で、大丈夫なんそっちの渚?ちゃんは」






良かったね渚ちゃん、名前呼んでもらえて……

隣の渚ちゃんが今度は歓喜に震えてます。もうそろそろ大丈夫ではないかな?


苦笑いを浮かべたまま一度頷く。





「ま、まぁ大丈夫だと思いますよ……?ははは……」
「み、緑……色々と状況が追いつけてないんだけど……とりあえず推しが尊い……」
「うん、良かったね。一回深呼吸しよっか?」
「す、すー、はー……」





渚ちゃん、やっぱり君と私は類友だよ。

推しが尊い、うん……分かるよ。


深呼吸をしている渚ちゃんと私を前に、グルッペンさんとゾムさんへ説明が終わったらしいトントンさんはこっちを向いた。




「説明は終わったんですけど……大丈夫ですか?そっちの渚さんは」
「あ、多分大丈夫ですよ。ちょっとオタク特有の持病を患ってまして」
「は、はぁ……大丈夫ならいいんですが」




で、どうなんだろ……絶対無理だとは分かってるけど。私も怪奇現象については普通に怖いし泊めてもらえるなら助かるなぁ……

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ナギ(プロフ) - hi_chanさん» ひぇぇ...ありがとうございます!更新、緑蛙さんと頑張っていきますね! (4月27日 19時) (レス) id: 6b24426cf3 (このIDを非表示/違反報告)
hi_chan(プロフ) - ナギさん» 全然大丈夫です!更新頑張ってください! (4月27日 18時) (レス) id: abc9fd13bf (このIDを非表示/違反報告)
ナギ - えー...更新遅れてしまいすみませんでした...!! (3月31日 10時) (レス) id: 6b24426cf3 (このIDを非表示/違反報告)
緑蛙(プロフ) - ルイロイさん» コメントありがとうございます!話にのめり込んで読んでくれると言ってもらえるのはこちらとしても嬉しい限りです。頑張りますね……! (3月16日 11時) (レス) id: af2916f373 (このIDを非表示/違反報告)
ルイロイ - 面白いです!どんどん話にのめりこんで読んでいました。頑張ってください!(下のやつは間違えてエンターキー長押しして投稿してしまいました。すみません) (3月16日 1時) (レス) id: 765758a1e7 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:緑蛙&ナギ x他1人 | 作者ホームページ:ない…です!  
作成日時:2020年3月4日 12時

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