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最短で自宅に帰ってきたものの握られた手はそのままに黙ってしまった伊野尾くんにどうしたものかとない頭でぐるぐる考える。
そうしてこの格好のまま連れ帰られた理由に思いたってしまったものをマジか⁉︎て気持ちとちょっとの勇気をだして聞くしかなかった。
tk「伊野尾くん...さ、今日はこっち側する?」
in「えっ?」
tk「いや、伊野尾くんも男だしこっち側したくなったのかなって、まぁギャルに仕立ててもらったとはいえゴツい男の身体でいいんであれば」
in「高木はいいの?」
tk「俺は、俺が伊野尾くんを愛したい 抱 きたいと思ったからこっち側だったけど伊野尾くんがしたいのであればそれは受け入れたいと思うよ」
いや、痛いかなとかちょっとイヤ結構怖いなとは思うけどそれは伊野尾くんだって受け入れてくれたわけだし、もし伊野尾くんがこちら側を望むのであれば覚悟を決めようと思う。
いかんせん、こんなゴツい男の身体に欲 情したりするのかは甚だ疑問ではあるが
短い思考の中引かれた手にソファーに導かれ、ソファーに転がされたと思ったらすぐにのしかかり、合わせられる唇に覚悟を決めゆっくり力を抜いた
最近の高木さんのかわいさ加減を見てたらつい右でも...と思ったりもするけど結局のところ途中で高木が欲しくなっちゃって攻 受が戻って倒錯的なことになるたかいのちゃんがみたい
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作者名:飛鳥 | 作成日時:2023年10月30日 23時