たかいの短編？ (ページ11)

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PULL UP! TV ページ11

PULL UP!TV撮影後
ほぼほぼ会話文
薮くんと伊野尾ちゃんが昔付き合っていた発言あり。
ybhkもあり。ダメな方はお避けください。

in「なー高木ー、いい加減機嫌なおせよ。
今回の組み合わせなんてたまたまだろ

最近はお前とペアになることが多かったじゃん」

アルバム特典としてメンバーみんなでわいわいと撮影を済ませさぁ帰ろうと楽屋に帰っては来たのだが彼氏の機嫌が悪い、
どうにもゲームの際のチーム分けが気にくわなかったらしい、
ソファーでこちらに背を向け三角座り、不機嫌アピール。
どこの子供だ！

tk「だって伊野尾くん薮くんと付き合ってだじゃん」

in「はぁー？いつの話しだよ。
一瞬、それもちゅーぼーの頃の話だろ
子どものお遊びみたいなもんじゃん
すぐ光に夢中になって別れたし」

そう、昔の話だまだ恋が何かを知るより前と言っていいくらい昔の話

狭い世界での子供の恋愛ごっこ
それに薮は光を見つけたから、
薮は光と出会って変わった。
2人で生きていくのだと言う覚悟。守って、守られて
2人でいることで安定を得て輝いた。
それでも髙木にとってはしっかりと印象付いてるようでたまにこうなる

どーしたもんかなと思うが過去がかえれるもんでもない

tk「でも、伊野尾くんはずっと好きだったじゃん...ずっと、2人のこと見てたじゃん」

in「...だから側にいたの？」

tk「えっ？」

in「髙木、俺と2人になるのすげー居心地悪そうだったのにいつも俺の側にいたじゃん」

tk「伊野尾くん2人が一緒にいるの見るとき平気そうな顔するのに辛そうじゃん
なのに2人の相談乗ったりおせっかい焼いたり
そんなのほっとけねーじゃん」

in「髙木、お前優しいな」

ずっと見ててくれたのか、別に薮と付き合っていたのを引きずっていた分けじゃない。
多感な時期Jr内のグループも安定していたわけじやない。
目まぐるしく動く日々の中唯一を見つけた2人に宙ぶらりんになった気になっていただけ。
今思うと先の見えない未来に不安だったんだろう。

いつも不思議だった。仲が良かった分けじゃない、どちらかと言えば気まずいそんな関係。
それでも気がつくと髙木はそばにいた。

tk「別にいつもしてる訳じゃないし伊野尾くんだからだし、いつのまにか好きになってたんだからしょうがないじゃん」

in「うん、俺も」

tk「へ？」

パッとあげられた顔にキョトン顔が愛おしい