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ひゃくご ページ39
ソ「誰が…ここにいない…ナオさん！？
それとも…カイさん？
もしかして…」
『ソウさん。』
ジョーくんの名前が出る前に止めた。
ソ「な…何？」
『後で僕が説明するので、今は黙ってもらっていいですか？』
僕が軽く睨むと、ソウさんは黙った。
僕はケイジさんの背中を小突き、サラちゃんを顎で指した。
サラちゃんは俯いて微かに震えていて、顔面は青を通り越して白かった。
それだけで察したようで、ケイジさんはサラちゃんを連れて部屋を出た。
『皆さんも出てってもらっていいですか？』
澪「な、こいつと2人きりなんてあぶねーぞ！？」
『…大丈夫ですよ。ちょっとお説教するだけなので。』
僕がニコーと笑うと、何かを察したように楓が皆を外に誘導し始めた。
楓「お姉ちゃんがああなったら止めて無駄ですよ…」
楓が呆れた顔で言った。
みんなが居なくなったのを確認して僕は扉を閉めた。
『…別に嘘をつくな、とは言いませんが…
流石に“あれ”はないですよ』
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YUKI - 更新ありがとうございます。この先の物語が気になってしまいます！無理しない程度に頑張って下さい。 (2021年7月10日 21時) (
レス) id: e305977ea6 (このIDを非表示/違反報告)
tukina0123(プロフ) - 面白かったです!! (2021年7月9日 7時) (レス) id: 9d282b76d8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：暁刹那 | 作成日時：2021年7月8日 19時
