きゅうじゅうろく ページ30
「あぅあぅあぅ…誰ですかぁ！勝手にミシマの人工知能を起動させたのはぁ！
わかった…さてはノエルさん！あなたですね！」
唐突にミシマさんのモニター以外から叫び声が聞こえた。
何処か頼りなくて、弱い声。
「怒るなよ〜、みんなは気に入ってくれたみたいだよ〜？」
後ろから聞きなれない声が聞こえる。
こっちは飄々とした自由主義という感じ。
おそらく彼がノエル…か。
ノ「こんにちはー、てめーら寝れましたー？」
敬語がなってないというかよくそれでできてると思ったな。
話す気がないのか。
銀「お、お前誰ニャン！」
ノ「俺は着せ替え人形トト・ノエルでーす！
この階でお前らのサポートをいたしますんで！よろしくー！」
笑い人形の次は着せ替え人形…
さっきからモニターに映ってるのは…
泣き人形？
というかホエミーは？
ノ「えー？やっぱり女がいいッスか？やれやれ…
ほらこっち来なよハンナキー！女子をご所望だってさ！」
その声かけにモニターに写った女？が一斉に喋る。
ハ「あぅあぅあぅ…私は今、あなたに怒っているんですぅ…」
一斉に喋ると気持ち悪いな。
ノエルに思ったことそのまま言われてハンナキーがショック受けてる。
ノ「嘘嘘！めっちゃ可愛いから出てきて！」
ノエルも大変だな。
女って面倒だし。
ハ「本当ですかぁ〜？」
移動早いな。
ハ「皆様初めましてぇ…私は副フロアマスター、涙人形のハンナキーと申しますぅ…」
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YUKI - 更新ありがとうございます。この先の物語が気になってしまいます！無理しない程度に頑張って下さい。 (2021年7月10日 21時) (
レス) id: e305977ea6 (このIDを非表示/違反報告)
tukina0123(プロフ) - 面白かったです!! (2021年7月9日 7時) (レス) id: 9d282b76d8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：暁刹那 | 作成日時：2021年7月8日 19時
