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きゅうじゅうよん ページ28
楓「人間じゃなかった…？」
楓がアリスさんが言ったことを復唱した。
そりゃそうだ。
人間以外を殺して殺“人”罪にはならないだろう。
あ「あの日…俺は誰かに呼び出されたんだ…
それで、デスゲームの資料を見せられた。
それで…そいつが二階のテラスから一階に落ちた時…」
楓「人間殺してるじゃん。」
『落ち着け。最後まで。』
あ「あいつは…顔を柵が貫通してたのに…
血が一滴も流れていなかったんだ！それに、動いて、何事もなかったように喋った…」
楓「『！』」
なるほど…そりゃあ人間じゃないなあ
『その…“誰か”って言うのは…？』
あ「思い出せない…だけど、俺が殺したとされる人間の名前は、“ヒヨリソウ”という名前だ…」
『ヒヨリソウ…！？』
何処かで聞いた…
楓「？何処かで聞いたような…
ああ！ソウさんだ！」
いや…それよりもっと前…
ここに来る前…
誰だ…
あ「俺から言えるのはこれくらいだ…」
『ああ、ありがとうございます。』
＿＿＿大変そうだねー。
＿＿＿助けてあげようか？
…誰なんだ、お前は。
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YUKI - 更新ありがとうございます。この先の物語が気になってしまいます！無理しない程度に頑張って下さい。 (2021年7月10日 21時) (
レス) id: e305977ea6 (このIDを非表示/違反報告)
tukina0123(プロフ) - 面白かったです!! (2021年7月9日 7時) (レス) id: 9d282b76d8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：暁刹那 | 作成日時：2021年7月8日 19時
