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はちじゅうろく ページ20
ケイジさんが眠った後、部屋を探索した結果、
よくホテルに置いてあるなんかパックの紅茶とかコーヒーとか置いてあった。
ポットもあったので、お湯を沸かした。
お湯が沸いたところで、ケイジさんを起こした。
『ケイジさーん』
敬「…」
起きない。意外。寝起き良さそうなのに。
疲れてんのかな。まあ、不眠不休は彼も一緒だしね。
『ケイジさん、朝ですよー。起きてますかー』
敬「…起きたよ」
僕がしばらくバシバシ叩くと、やっと起きた。
『おはようございます。』
敬「おはよう。」
『うなされてましたよ』
敬「…本当？」
『嘘です。』
僕はくすくすと笑った。
敬「何時かオオカミ少年って呼ばれるよ？」
『もう呼ばれてます。』
ええ。嘘つきは今に始まったことではないですから。
『コーヒー要ります？』
敬「コーヒー？」
『置いてあったので、毒m…んんっ
…飲みますか？』
敬「…これ飲んで大丈夫なやつ？」
『…特に手を加えてないので、大丈夫だと願いたいです。』
敬「…怖いなあ」
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YUKI - 更新ありがとうございます。この先の物語が気になってしまいます！無理しない程度に頑張って下さい。 (2021年7月10日 21時) (
レス) id: e305977ea6 (このIDを非表示/違反報告)
tukina0123(プロフ) - 面白かったです!! (2021年7月9日 7時) (レス) id: 9d282b76d8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：暁刹那 | 作成日時：2021年7月8日 19時
