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#43 ページ45
夢主side
僕、天野Aは究極の二択を迫られていた。
拘束室に行くのに、階段で行くか、
エレベーターで行くか、だ。
これは大きな問題だ。
階段で行くのは疲れる。
と言って拘束室が地下にあるとは限らない限り、エレベーターでいっきに、ということができない。
鉢合わせしても嫌だし。
…よし！
『エレベーターでいこっと…』
欲望に忠実であった。
エレベーターに乗ると、横の所にどの階数に何があるか載っていた。
デパートか⁉
防犯管理どうなってんだ…
大丈夫かポートマフィア首領…
てか僕14歳なんだが…
子どもって年齢でもないと思うんだが…
―森「君、童顔だし、可愛い洋服来てくれたら全然射程圏内！」
なんだ射程圏内って…
とか思ったら地下室に着いた。
どの部屋だろう
「二度目はなくってよ！」
…
…へｗｗｗ
なになにｗｗｗ
何か真っ赤な顔した小さい人が部屋から出てきたしｗｗ
なになにｗｗｗ
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作者名：暁刹那 | 作成日時：2021年1月9日 13時
