#12 久しぶりの夢主sideだよ ページ13
谷「すいませんでした!」
いきなり谷崎さんががばっという効果音が付きそうな勢いで礼をした。
うん。敦君困ってるねえwwwww
可哀想に。
入社試験なんだから仕方ないと思うけどね。
谷崎さんとナオミさんが自己紹介をする。
この二人本当に兄妹なのか謎だよな
まあ触れてはいけないらしいけど。
敦「そう言えば皆さんは探偵社に入る前は何のお仕事をしていたんですか?」
途端に場のくうきが凍った。
分かる。焦るよねぇ
『なんだと思う?』
太「いやあね、なんでも恒例なんだよ。新人の前職あては。」
僕たちの時もあったなぁ
まあ全部当てたけど ドヤァ
あっ勿論太宰さんのはぼかしといたけど。
谷崎兄妹→学生 〇
国木田さん→役人 数学の教師
まあ国木田さんは触れられたくないみたいだけど
太「じゃあ私は?」
おおww困ってる困ってるww
性格悪いねぇww←お前もだよ
国「無理だ。こいつの前職は探偵社の七不思議のひとつなんだ」
空「たしか一番初めにあてた人に賞金があるんでしたっけ」
敦君の目が変わったww
いやぁ、面白いよなこの子
敦「本当ですか⁉」
太「ジサツ主義者に二言は無いよ」
勤め人サラリーマン、研究職、工場労働者、作家、役者…
レパートリー多いねえ
太「うふふ降参かな?じゃあこの天野姉妹は?」
敦「へ?うーん…」
やっぱり性格悪いなこの人…
『太宰さん…』
太「うふふ。じゃあ此処の支払いは宜しく」
『太宰さん年下の後輩におごらせるつもり?』
と、同時に谷崎さんの携帯が鳴った。
#13→←#11 もう分かるよね。敦sideだよ。今回まではね。
3人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:暁刹那 | 作成日時:2021年1月9日 13時