おれの募集企画まとめー

【地獄、または今生きる世界そのもの】強欲と色欲の孤児【CS】 ページ7

【通り名】
　強欲と色欲の孤児


【性別】
　無性(彼は男として振る舞っている)


【役職】
　英雄


【住所】
　ヘクバの村


【能力】
『色欲の罰』
右目を見られると、相手は自分のことを嫌いになる。
罪を裁かれる前は右目を見られると、相手は自分のことを好きになる。という能力だった。

『強欲の罰』
手に触れたものを砂にする。自分の所有物…つまり、着てきた服、タバコ、包帯などの手当ての跡
以外は触れたものを砂にしてしまう。人だろうと、なんだろうと。この能力は常日頃から発動しており、解除不可能の為何にも触れることは出来ない。


【容姿】


血のように美しい赤色の髪に、大鷲のような銀色の横髪。ハイライトを失った瞳と、いつも口角は
上がったままの口。その全ては人間だったころありとあらゆる女をたぶらかし、魅了してきた。
が、今となってはそれは廃れ、彼は｢自分の廃れの象徴｣と言っている。
顔はかなり整っていて、さぞ女にモテたのだろうなー。と、推測できる。
右目を隠しており、その理由は能力の暴発を防ぐためである。


【性格】昔は、夜遊び大好きな女たらしだったが、今は違う。
昔、楽しんでいたもの、その全てに興味がない様子。
罪の意識に苛まれ、村では家の壁にもたれかかり微動だにしないらしい。
今のところ、荒い奴を砂にする動作と｢許してくれ……すまない……許してくれ…｣という呟き以外に動きと言えるそれは無い。
血の気の荒い奴が嫌いで、そいつが何か吹っ掛けてくると容赦なく手で触れる。
本当に虚無である。冗談は通じるし、笑い話もしてくれる。だが、瞬きしている間に消えてしまう。
そんなイメージを拭えない。そう、心ここに在らず。というものである。


【一人称】おじさん、俺、自分


【二人称】君、自分


【好き】無い。


【嫌い】血の気の荒い奴/自分


【特技】口説きは超一流で、昔は、英雄じゃなく詐欺師だったんじゃないか? と言われていた。
あと、実は料理が上手い。


【関係】

http://uranai.nosv.org/u.php/novel/spica01041/
↑黒百合天使様と組ませていただきました。

一応、関係としては友人で、
その他設定に出てくる姫に似ている為、孤児は気にかけています。
呼び方…黒百合ちゃん

、

続き→←職員調書

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す