とある異世界についての頁。 ページ2
この世界は、¨住民からは¨「アイディアル」と呼ばれる世界。
様々な属性、この世界独自の魔法があり、人に近い形をした人外から悍ましい異形の姿の妖怪や魔物までもがいる場所である。
自然豊かで、現実世界のようなビルやマンションのような大きな目立つ人工物はなく、人工物自体が比較的少ないのが特徴的。
機械の類に関してもあまり発展はしていない。車が無ければ携帯やパソコンというものもなく、代わりに魔力や属性力で動く、似たような機能を持つものは存在する。
例を言うなら、移動ならば車を使わずとも瞬間移動が出来る魔法があったり、空を飛べる種族や魔法がある上に、魔法を使えない者の為のサービス…現実世界で言うタクシーの魔法版もあり、機械など発展していなくとも、それを補って余りある程魔法が発展している。
人ならぬ者が確かに多いが、もちろん人間も多く住んでおり、普通の人間でも魔力や属性力を持っていて魔法の類が使える者が多い模様。
ただ「魔力を持っていれば魔法を唱え、それだけでいきなり魔法が使えるのか」と聞かれれば勿論Noであり、練習や努力も必要。要するに魔力や属性力を持っていても、魔法自体は扱えない人間も少なくはない。
ただし「生まれつき何の力も持たない」という人間はごく僅かの様です。
…というよりも魔法を使うのに、必ずしも「(魔法の名前などを)唱える」必要はなく、唱えなくとも魔法を使える者は多く居るのだけれど。
自然豊かで人工物が少ないというのも、この世界に存在する炎や水、雷など…その他数えられないほどの属性というエネルギーが、自然があるからこそ存在する力であり、この属性が大きくこの世界と関わり、無くてはならない要素だからである。
自然が弱ればそれだけ属性力も弱まっていき、極端な話だがこの世界が「人工物だらけの機械の世界」になってしまえば、¨属性による¨魔法を扱える者は居ないに等しくなるのでしょう。
属性の無くなった「魔法と機械の世界」と化した異世界も面白そうで僕は興味をそそられるのだが、¨ご主人¨はそんな世界は望んでいない。
外の他の世界から迷い込んでくる、紛れ込んでくる者も多い世界だが、その者らは決して の 界 れな 。
(んあ、所々何故か文字が現れなかったり擦れてたりするな。あいつ自身も認めたくないのかね。…可哀想なもんだな)
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緑 - 砂利道の石さん» おっ向こうで色々書いときますねー、コメントありがとうございます〜 (2020年1月27日 20時) (レス) id: 415ef305ab (このIDを非表示/違反報告)
砂利道の石 - えもえもですね!!よければ罪人についてもっと詳しく教えてもらってもいいですか? (2020年1月27日 19時) (レス) id: 58e7706d94 (このIDを非表示/違反報告)
緑 - まさかこれにコメントつくとはっ…ありがとうございます〜、これからも頑張りますっ (2019年12月30日 23時) (レス) id: 415ef305ab (このIDを非表示/違反報告)
黒井 屑(プロフ) - 罪人が個人的に一番好きです。更新頑張って下さい。 (2019年12月28日 23時) (レス) id: 3248997e70 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:黒夜 緑 | 作成日時:2018年12月31日 20時