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第陸拾漆話 ページ19

A視点
そんなこと言ってみたけど、よく見たら違った。見たことある漢字もあれば、見たことない漢字も混ざっている。


『あ、ごめんなさい。やっぱり見間違いでした!』

「「「「「「まじかよ」」」」」」

綺麗なくらいに息ぴったりで笑っちゃう。こんなに多い人数で合わさるなんてそうそうないわ。


「あっAちゃん、結局いいの?調べもの。」

忘れていた、、、でも本で調べることなのかってくらいの簡単なことだからこの人達に聞いた方が早いかも。


『あーうん。ユウたちに色々聞いてもいいかな、?』

でも勉強中だから迷惑かな。ユウだったら屋敷に帰ってからも聞けるんだよね。


ケイト「全然いいよ〜!違う世界に飛ばされて来て心配事とかあるもんね。」


『ありがとうございます。忙しかったら今じゃなくてもいいんですよ。』


こういうときに笑顔になるのが普通なのかな。最近は疲れすぎて笑えなくなった気がする。
まぁ元々笑顔が多かったわけじゃないけど、さすがにお礼を言うときくらいは笑ってた。


『早速ですが、この世界には列車ってありますかね、?』

この質問の意図は、下弦が関わっている。あの行方不明者を多数出した下弦の壱。もしまたここで同じようなのがいたらどうなることやら。なるべく早く型を付けてしまいたい。

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雨中猫 - たのしみ (2022年1月19日 20時) (レス) @page36 id: 4588060cb6 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:緩瀬ねむ | 作成日時:2021年1月9日 14時

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