第陸拾陸話 ページ18
A視点
『戻りました。』
おぉ皆勉強している、なんだか蝶屋敷の子達を思い出すな。キヨちゃん、ナホちゃん、スミちゃん。会いたいけど、私は死んじゃったから会えない。
「Aちゃん、、?暗い顔してるけど大丈夫?」
ユウに言われて我に返った。
『大丈夫だよ、』
リドル「体調が優れないのなら、保健室に行くといいよ。」
残念ながら私は体調が悪い訳じゃないから、申し訳なくなる。炭治郎もこんな感じだったっけ。
『平気。勉強するあなた達を見てたら、生きてた頃に仲がよかった幼い子を思いだしただけよ。』
皆心配してくれてるのがな、、罪悪感があるから厚意だけ受け取っておこう。
『難しい顔して何を考えてるですか?』
勉強ってそんなに難しかったっけ?
ケイト「外国語っていうのかな、昔の言葉、、?みたいなのの勉強なんだけど、めっちゃむずいの!!!」
『どれですか?書物を見せてください。』
渡された書物を見てみた。んんん??これって、、
『これ私が使っていた言葉です。そんな偶然あるんですね、不思議です。』
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雨中猫 - たのしみ (2022年1月19日 20時) (レス) @page36 id: 4588060cb6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:緩瀬ねむ | 作成日時:2021年1月9日 14時