1話 ページ2
春
先「2年生の皆！おめでとう！早速自己紹介お願いね！」
つ、ついに来た…
先「はい、次！」
「…や、柳 Aです‥よ、よろしく、お願いします」
SP「よく頑張りました！！」
「「自己紹介で？！」」
SPのバカァ///
モ「あ、あの何故SPの人が？」
先「ちょっとした事情で‥それよりも、頑張っていきましょう！」
「「はーい」」
数時間後
キーンコーンカーンコーン
「「部活だ！」」「「ヒャッホー！」」
舞「A！」
「！舞」
舞「部活、そろそろ決めた？」
「…まだ」
舞「そろそろ決めないとねー」
「…うん」
ここ、白鳥沢は文武両道で部活は絶対参加
なのに、私は未だに決めてない
舞「んー、マネージャーは？」
「マネージャー？」
舞「そ！バレーとかは？A、バレー好きじゃん？」
「…見てみる」
舞「…可愛い！！！！！」
璢「A様、本日の予定はございません」
「あ、はい」
舞「…体育館まで行こ！」
「あ、うん」
私は舞に連れてかれ体育館前まで来た
＿＿＿＿＿＿
「こ、ここが…体育館」
舞「失礼しまーす」
「？！」
？「あれ〜？マネージャー希望？」
「あ…」
舞…は、いない！
璢「舞様なら、部活の先輩に見つかり強制連行させられました」
？「君、結構小さいね〜〜」
「…ひっ！」
私は璢の後ろに隠れた
？「おいおい、天童…怯えてるじゃないか」
天「山形〜〜」
山「すまねぇな、俺は山形隼。マネージャー希望か？」
璢「…見学をさせて頂きたい」
天「若利くーん！」
？「なんだ」
この人…絶対王者の牛若
やっぱり、大きいし…何より、こわい！
璢「改めて言う、見学をさせてくれ」
牛「…マネージャー希望か？」
璢「後ろの方はな…俺は違う」
天「でー？後ろの子は？」
「ひゃい！」
私は赤い髪の人に持ち上げられた
璢「！A様！」
璢はすぐに私を赤い髪の人から奪い取り、殴り込もうとしてた
「や、やめて！璢！」
璢「A様…すみません」
山「お前…もしかしてSPか？」
璢「あぁ」
牛「…わかった、見学を許可する」
「…あ、ありがとうございます」
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作者名：シロッチ | 作成日時：2016年11月19日 19時
