持続不可能な恋 (ページ7)

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＊もう一つ理由ページ7

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「…ん、！？」

目が覚め、隣で可愛い寝顔してる翔がいた

起き上がり、服が下着姿にされていて

どうしたらいいのかわからない状況

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ｷﾞｭｯ

翔「おはよ…」ﾁｭｯ

「ちょ、翔…まだ酔ってるの？//」

翔「酔ってないよ。会いたかったのはもう一つ理由があって…本気で好きにならなくていいから愛して欲しい。結婚前提に付き合って下さい」

「え、っと…翔のことは好きだよ。幼なじみとしても1人の男としても。だけど、お兄ちゃんにもプロポーズされて」

翔「お兄ちゃんにプロポーズ…え？雅紀に！？ん？でも、兄妹で結婚できなくね？」

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「実は…お兄ちゃんとは血の繋がりのない兄妹なの」

翔「…えぇっ！？そのプロポーズは引き受けたの？」

「ううん。返事はいつでもいいって」

翔「じゃあ、俺にも割り込む余地はあるわけだ。俺とのことも考えといて。((ﾁｭｯ…さてと、コーヒー淹れるわ」

「ありがと」

翔「フルグラかプロテインバーどっちがいい？」

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フルグラにした

プロテインバーは翔が食べたくて買ったんでしょ

家だったら、雅紀の手料理だけど

たまにはフルグラとコーヒーっていうのもいいな