持続不可能な恋 (ページ25)

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＊近々同棲ページ25

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実咲「で？どうだった？」

「気に入ったみたい。サインもらって、明日から来るみたい。マンツーマンが気に入ったんだって」

実咲「良かったじゃん。でも、岸くんのお父様がスポーツ庁の長官だったとはね」

「ビックリしたわ」

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翔「ただいまー」

「おかえりー」

翔「永瀬くん、英語力さすがだわ」

「永瀬くん、英語得意だもん。教えるまでもないって感じでしょ」

翔「それでも、ちゃんと教えてるよ。試験に出そうなとこ教えてるから」

「はいはい、わかったから」

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仕事終わりに翔と2人だけで食事することに

お兄ちゃんには食べてくることを伝えた

そうだ、これから翔の家で同棲してもいいのかな

付き合ってるわけだし、結婚に向けての練習も兼ねてさ

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「翔、近々同棲するのはどうかな」

翔「…んぐっ」←

「ちょ、吐くのだけはやめてよ」

翔「…同棲？俺的には嬉しいけど、いいの？」

「翔と同棲して、結婚に向けてのスタートっていうかさ」

翔「軽くプロポーズしないでよ。プロポーズは男からするもんだぞ」

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お兄ちゃんにもちゃんと話すから、近々同棲することに

お酒は程々にして、家に帰ってきた