検索窓
今日:1 hit、昨日:1 hit、合計:18,690 hit

94 ページ4

コ「…やっぱり、気づいていたの?」
物陰から2人が出てきた。




『まぁね。もう、君は、ほんとに好奇心旺盛だねぇ…………普通付いてくるかい?』




コ「うっ………」







沖「………墓参りですか」







『…はい。この人が、さっき言っていたお兄ちゃんです。4年前に亡くなりましてね…』









コ「…でも、お姉さんと、苗字違うよ?」









『うん。違うよ。…ホントの兄弟じゃないし。』






沖「…どうゆうことですか?」





『私にとって、お兄ちゃんみたいな、大切存在だったってこと。私は、ホントの家族のこと、死んだ時しか覚えていないや』




コ「死んだ?覚えていないって?」




『……コナンくん、ほんとにデリカシーないね…誰かに言われたことない?』






コ「…ごめんなさい。」





『いや、別にいいよ。武装探偵社、入っているって言ったじゃん?銀行で、そこの沖矢さんにも言ったと思うけど。』




沖「…はい、聞きました。」





『武装探偵社は、異能力をほとんどのものが持っている。私も、異能力を持っていた。それが両親にとって気持ち悪くて仕方がなかったんだろうね。虐待されていたの。それで、5歳の時に、ある日両親は殺された。それで、ひとりぼっちの時、ある人が助けてくれてね。そこで、この、織田作之助に出会った。って所かな。』






沖「……すいません。」




『いえ、別に謝らなくてもいいですよ。……でも、ここまで付けてきたのは危ないですよ。』








コ「危ない?」





『うん。ここまで付いてきたってことは、私、バーに入った時もいたよね?』




コ「うん。」




『…あそこは、ポートマフィア傘下のBAR。あなた方みたいな人が来るところじゃないですよ。あそこはポートマフィアも、ウロウロしている。場合によったら、幹部でも出会う。だから、絶対について来てはいけない。…分かった?』





沖「…少し質問してよろしいでしょうか?」





『いいですよ。』




沖「その言い方だと、あなたは、ポートマフィア傘下のBARと知っていて入ったって言うことですよね?なぜ………」



『コナンくんも、沖矢さんも、感ずいているじゃないですか?…………私は、元ポートマフィアです。』

95→←93



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.6/10 (39 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
129人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

イアデビル(プロフ) - とても面白いです更新待ってます頑張ってください (2020年3月15日 22時) (レス) id: ef5404f845 (このIDを非表示/違反報告)
ライシェル - 太宰さん・・兄良いなぁ・・・中也さんだしてほしいぃぃぃぃ!とても面白いです!続きめっちゃ楽しみです!これからも頑張ってください! (2018年8月21日 11時) (レス) id: 0dbef1eb61 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:マリオの帽子入手した | 作成日時:2018年7月1日 12時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。