∞錦戸の愛娘＝緑Eighter∞

episode38 ページ42

大倉side



亮ちゃんが、俺の鞄にドラマの台本入れっぱなしやから、届けにいこうと思い、バイクで亮ちゃんの家に向かう。


すると、女の子が歩いとる。



こんな遅い時間に・・・ん?





大「・・・Aちゃん・・・?」


A「・・・・・え??!!」


大「どうしたん。こんな時間に。」





俺が、驚いて問い掛けると、、





A「・・・いゃ、ちょっと・・・」


大「もう深夜やし、危ないから、とりあえず帰ろ?・・・俺も、亮ちゃんに用事あって来てん。な?ほら、行くで^^」


A「・・・っ・・・いややっ泣、、パパなんか嫌いや。もう戻りたないっ・・・涙」





突然泣き出してもうた。



亮ちゃんと喧嘩したんかな?・・・・よし。





大「分かった、、夜遅くて危ないから・・・
とりあえず、俺ん家おいで^^」


A「っ・・・でも涙」


大「ええから^^亮ちゃんには連絡しとくし。今日は泊まってき?」


A「・・・んっ涙、、すいません泣」



大「ん^^ほら、後ろ乗って。気を付けてな?」






俺は、バイクの後ろに、Aちゃんを乗せて自宅に向かった。

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