第16話リリーとローズと魔法学校 ページ17
魔法学校中
中に入ると目の前に太陽の顔をした人がいた。
(もっとふつうの顔の人はいねぇのかよ)
校長「よく来ましたね。リリー君とローズ君の入学を歓迎します」
リリー&ローズ(私は女なんだから君付けするな(#`皿´))
そう言いたいがぐっとこらえる。
校長「私が魔法学校の校長です。さて、生徒の皆さんにご挨拶しましょう。こちらへ」
階段を上って教室に入る。
校長「皆さんに新しいお友達を紹介します。人間界から来たリリー君とローズ君です。二人共自己紹介を」
リリー&ローズ「はい」
リリー「私はリリー、元気が取り柄なの。よろしくね♪」
「よろしくな、リリー」
「仲良くしようね!」
ローズ「えっと、あのその・・・」
(ローズってば戸惑っているよ。私が何とかするか)
両手をローズの肩に乗せて言う。
リリー「この子はローズって言うの。勉強が得意で前の学校では成績は学年トップなんだよ。ほら、ローズも何か言いなさいよ」
ローズ「ろ、ローズと言います。皆さん、よろしくお願いします!」
ローズが恥ずかしそうにして言う。
(くううぅぅ!そういうところがローズの可愛いところなんだよね!)
「ローズ、可愛い!!」
「ローズ、笑ってみせて!」
おお!魔法界でもローズはモテモテですなぁ!
ローズは顔を真っ赤にしてる。
校長「では、二人に生徒の証である杖とボウシを渡しましょう。二人共、右回りに回ってみてください」
(何で回るの?)
くるくる))ボン
私達が回ってみると、けむりが出てきて私とローズの手には杖、頭にとんがりボウシが現れた。
ローズ「すごいわ。これが魔法なのね!」
ローズがきゃっきゃっと嬉しそうにしてる。
(私も魔法は夢でしか思っていたからほほ、こんなところで見れるなんて幸運だよ)
校長「コホン、二人共そろそろ話してもいいですか?」
リリー「あ、すみません。続けて下さい」
校長「今、いっしょに生徒手帳も渡しましたがそれは、生徒の証であると共に二人の勉強の成果や町の事が記録されます。では、リリー君、ローズ君、空いてる席に座って下さい」
私は教室を見渡す。席は全部12でこあって4つ席が空いてる。
どこに座ろうかな?
?「リリー、私の隣の席に座ってよ」
見ると、リスの女の子が手を上げて言っている。
リリー「うん、いいよ!」
私は席に座る。
ローズ「え、えっと」
ローズがどこに座ろうか迷っている。
?「ローズはここに座って」
猫の女の子がローズに言った。
ローズ「うん、ありがとう」
ローズも席に座る。
リリーとローズのクラスメイトの設定と席→←第15話リリーとローズと恋人岬から学校まで
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
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おみくじ結果は「末凶」でした!
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アルル - 面白かったです!更新頑張ってください!もう一つ、参加できるように設定してみます! (2018年3月24日 17時) (レス) id: 9102c4653b (このIDを非表示/違反報告)
大手裏剣(プロフ) - 参加ありがとうございます。とんがりボウシ世界いいですね!!私も行ってみたいです!!よく、花子さんを呼んでいたなぁと思い出しました!更新応援しています!! (2018年3月21日 15時) (レス) id: db9300d428 (このIDを非表示/違反報告)
支葵美乃 - イベントへの参加、有難うございます。とても楽しく読ませていただきました!これからも頑張って下さい! (2018年3月18日 16時) (レス) id: bb4480dc04 (このIDを非表示/違反報告)
まかさ - PEONYさん» いえいえ、そんな事はございません!お気に入りにしてくださってとても嬉しく思っています!アンケートもとっているのでそちらもお願いします。 (2018年3月16日 21時) (レス) id: 67a275c479 (このIDを非表示/違反報告)
PEONY(プロフ) - はじめまして。本編と番外編、両方とも読んでみましたが面白かったです。これからどの様に物語が展開していくのか気になります。勝手ながらこの小説をお気に入り追加させていただきました(すみません…)。これからも更新頑張って下さい。 (2018年3月16日 20時) (レス) id: 39012cd332 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:まかさ | 作者ホームページ:
作成日時:2018年1月20日 20時