第11話リリーとローズの学生寮の案内 ページ12
目を開けると目の前に柿のおじさんがいた。
?「よく来たな待ってたぜ。魔法学校に入学して来たリリーとローズだな?」
(このおじさん、何か葉っぱ食わえてる)
ローズ「そうですが、あなたは?」
テツ「俺はこの学生寮の管理人のテツってんだ。まず、おまえ達の部屋に案内してやるからついて来な!」
リリー&ローズ「はい」
そう言ってテツが歩いて行くのをついて行く。
赤色のとびらの前に来た。
テツ「ここが今日からリリーの部屋だ!赤色のとびらが目印だからよく覚えておけよ。」
リリー「わかりました」
テツ「よし、次はローズの部屋だ」
歩いて行くと青色のとびらの前に来た。
テツ「ここが今日からローズの部屋だ!ローズの部屋は青色のとびらが目印だからよく覚えておけよ」
ローズ「わかりました」
テツ「部屋の中は自由に家具を置いたりしてかまわねぇから住みやすいように工夫してみな」
そう言ってテツは荷物をポケットから出した。
(よくそんな小さなポケットから出したな。あなたはドラえもんですか?)
テツ「これは、俺からの入学祝いだ!大事にするんだぞ」
そう言って荷物を二つずつもらった。
テツ「時間があるな。しばらく学生寮の中を見て回るといい。ちなみにこの学生寮の屋上は温室になっていて自由に使っていいぞ。花やものを置けるし、テラスでは勉強もお茶もできる。まぁ、好きなように使うがいいさ。俺は玄関にいるから声をかけてくれ」
そう言ってテツは玄関に向かった。
私とローズはそれぞれ自分の部屋に入った。
リリー「うわ、広っ!私の部屋より広いよ」
部屋に入って声をあげた。私の部屋の二倍くらい大きい。
リリー「あ、さっきもらった荷物何が入ってるんだろう?」
荷物の箱を開けると1つはベット、もう1つは棚だった。
リリー「ベットはここに置いて棚はここに置いてっと」
私は家具を置き部屋を出た。
リリー「早くテツさんのところに行こう」
テツさんのところに行くともうローズが来ていた。
ローズ「遅いわよ、リリー。待ちくたびれたわ」
リリー「あはは、ごめんごめん」
テツ「それじゃ次は、お城にあいさつに行く。お城は恋人岬というところにある、タクシーから行くんだがそこまで結構距離があるんだ。はぐれないようにちゃんとついて来いよ」
リリー&ローズ「はあ〜い」
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リリーはテツのことを心の中では呼び捨て、口で言う時はさん付けで言います。
第12話リリーとローズと学生寮からお城まで→←第10話リリーとローズ、魔法界へ!
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アルル - 面白かったです!更新頑張ってください!もう一つ、参加できるように設定してみます! (2018年3月24日 17時) (レス) id: 9102c4653b (このIDを非表示/違反報告)
大手裏剣(プロフ) - 参加ありがとうございます。とんがりボウシ世界いいですね!!私も行ってみたいです!!よく、花子さんを呼んでいたなぁと思い出しました!更新応援しています!! (2018年3月21日 15時) (レス) id: db9300d428 (このIDを非表示/違反報告)
支葵美乃 - イベントへの参加、有難うございます。とても楽しく読ませていただきました!これからも頑張って下さい! (2018年3月18日 16時) (レス) id: bb4480dc04 (このIDを非表示/違反報告)
まかさ - PEONYさん» いえいえ、そんな事はございません!お気に入りにしてくださってとても嬉しく思っています!アンケートもとっているのでそちらもお願いします。 (2018年3月16日 21時) (レス) id: 67a275c479 (このIDを非表示/違反報告)
PEONY(プロフ) - はじめまして。本編と番外編、両方とも読んでみましたが面白かったです。これからどの様に物語が展開していくのか気になります。勝手ながらこの小説をお気に入り追加させていただきました(すみません…)。これからも更新頑張って下さい。 (2018年3月16日 20時) (レス) id: 39012cd332 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:まかさ | 作者ホームページ:
作成日時:2018年1月20日 20時