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表(裏)? ページ40





嘘をつらつらと語るAは、我妻善逸にそれが嘘だと思わせないように音を悲しくさせる。

我妻善逸はポケットからあるものを取り出した。



我妻
「…Aさんは強いですよ」



我妻善逸の手の中でチリンチリンと鳴るのは、初めてAが我妻善逸と出会った時に、渡した黒色の鈴。



我妻
「俺……これの音のおかげで、なんか…こう……落ち着いたっていうか……
(あ“ーーーー!!!なんでこういう時だけ、口下手なんだよ!!!!?)」



Aは我妻善逸の心が荒ぶっているのを見ると、クスクス笑いだした。



我妻
「!(え……普通に可愛い)」

『よかった…この鈴のおかげで、善逸くんは色々助かったのね』



これはAの本心である。
人がこうやって成長するのは、Aは好きであった。

だが。
無条件で、鬼殺隊全体は嫌いなのだが。



『善逸くん。
もしよかったら、この鈴をもらって。

この前は私に返してって言ったけど、この鈴はもうあなたにあげる』

我妻
「え、で、でも…」

『いいから』


Aは我妻善逸にしっかりと、黒色の鈴を渡した。

そして、願った。



『善逸くんがこれからも成長していきますように』

我妻
「…!」



Aは我妻善逸の頭を撫でると、報告書を持って縁側から降り、庭に向かう。


すると、Aの鎹烏の終夜がやって来た。

Aは終夜に報告書を結びつけると、行け、と言い終夜を空に飛ばした。
終夜はどこかへ飛んでいった。


終夜を見届けると、Aは再び我妻善逸のところへ行き、言った。



『私は今から寝るから、朝食は三人で済ませてね』

我妻
「え?」



Aはそう言って、個室に向かった。




*・*・*・*


残った我妻善逸は、Aがいなくなった縁側で、空を見ていた。

手の中でチリンと鈴が鳴る。



我妻
「俺も寝るか」



我妻善逸は竈門炭治郎と嘴平伊之助がいる部屋に向かった。





*・*・*・*



朝。

竈門炭治郎、我妻善逸、嘴平伊之助は朝食をとっていた。

だが。
竈門炭治郎はAがまだ帰ってきてないことを心配していた。



竈門
「なあ、善逸。Aさんはまだ任務が長引いているのかな…?」

我妻
「Aさんなら、今寝てるよ。
朝食は、三人で食べろってさ」

嘴平
「魚貰いっ!!!」

我妻
「あ!?ちょ、俺の魚とんなよ!!!」

竈門
「伊之助!」



三人はAがいない朝食をした。







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YUKARI♪ - イベントのYUKARI♪です!コメント遅くなってすみません!これからも更新頑張ってください!!! (11月27日 22時) (レス) id: 8e0566877e (このIDを非表示/違反報告)
笹見@無一郎の嫁(プロフ) - あれですか?安倍川餅って静岡の安倍川ですか? (11月27日 22時) (レス) id: a7c0601b69 (このIDを非表示/違反報告)
魅琴 - 夢主ちゃんが何気にヤンデレっぽい (11月12日 21時) (レス) id: f0913cbb00 (このIDを非表示/違反報告)
ウーパールーパー(プロフ) - 名無しの刃さん» はい。手紙内容が思いつかなかった結果、こうなりました。草 (10月4日 7時) (レス) id: 985a439390 (このIDを非表示/違反報告)
名無しの刃 - 拝啓 (名前) コロス は草 応援してます〜 (10月3日 23時) (レス) id: 7c2b7aa7df (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ウーパールーパー | 作者ホームページ:なし  
作成日時:2019年9月23日 11時

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