30センチのカタオモイ

19←公開し忘れてました、、、 ページ20

八 「身分違いって、、、


いつの時代だよ！笑」


と、ひかには笑われるけど、結構それも気にしてる。



薮 「いいじゃん、好きなんだったら。



わざわざ自分の気持ちを押し殺す必要なんてない。


それに、、、気持ち伝えて、振られるなら振られるでスッキリした方がいいと思うぞ」




うん、、、そうかな、、、




1回だけ、、、

伝えてみようかな、、、


伝えるだけ、、、




そう思って次の日。


家を出るとこのボロアパートにはそぐわない、リムジンが止まっていた。


山田？いや、そんなことはないだろう、、、


すると、



知 「あの、、、！」


有 「あ、、、知念さん、、、？」



知 「そうです。あの、あなたに言っておきたいことがあって、、、



涼介を幸せにしてやってください！」



有 「え？山田の婚約者なんじゃ、、、」



知 「そう、ですけど、僕、好きな人がいるんです。だから親に初めての反抗をします。


涼介は僕の大事な友達だから。絶対に幸せにしてください！」



そう言って彼は去っていった。



山田は俺と一緒になって幸せになれるんだろうか、、、



分からない、、、



そしてついた教室。



山 「あ、大ちゃん！


あのさ、話したいことがあるんだ。昼休み時間が欲しい」



まさかの山田から話しかけてきた。


もちろん驚きながらもOKした。

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