君の声が聞きたい

第3章2 ページ22

山田くんが笑ってくれるのを見て俺も自然と笑顔がこぼれる。


すると、、、


女子 「きゃー！」


またなんか女子が騒ぎ出した？
何があったんだ？

すると、女子の1人が目の前まで来て、


女子 「有岡くん、なんか喋って？」


、、、喋る？
え、、、嫌なんだけど、、、


困っていると、山田くんが俺と女子の間に入って庇ってくれた。


山田くんは俺に背中を向けてるからなんて喋ってるのかはわかんないけど、、、、


女子は、山田くんと話し終わると群れに帰っていった。


山田くん、追い払ってくれた、、、？


大 「山田くん、ありがと、、、」


涼 「ううん。全然いいよ？困ってたら、言って？」

涼 「あとさ、山田くんじゃなくて、涼介。
俺は大ちゃんって呼んでるんだからさ、、、？」


大 「りょ、すけ、、、」


涼 「うん！」

そうしていると、チャイムがなった。




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