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# ジュン . ページ41
議論に参加するために集合して来たものの眠くて眠くて…
いつも通り妖精さんの声を子守り歌にして、袖から腕を抜いて服の中でうずくまる。
すると、どんどん眠気で視界がぼやけて…
MH「___ひょん__ジュニひょん___
ジュニひょん!!」
はっと目を醒ます。
声の主は心配そうに僕を見ていた。
「ん…??ミンハオ…どうしたの??」
「どうしたの…って……
ユウひょんのとこ泊まりに行くんでしょ」
そういやそんな話を……
んんっ??ユウっ??
大好きな大好きなアッパのような存在であるユウ。
いっぱいお菓子もっていこーっと、なんてルンルンで荷造りをしに部屋へと歩を進める。
MH「…はぁ、分かってんのかな。
お目付け役でウジひょんも行くってこと。」
ボソッと母国語で呟かれたその言葉は、僕の耳には届かないままだった。
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